『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』の第9節が、7月14日~16日に行なわれた。
 EASTでは、流通経済大学付属柏高校が鹿島アントラーズユースと対戦。鋭いプレスと豊富な運動量を持ち味とする流経大柏は19分にFKのチャンスをつかむと、須永竜生がヘディングで決めて先制ゴールを挙げた。その後も鹿島との激しい攻防が続いたが、流経大柏は相手の反撃をしのぎ、1-0で勝利した。無敗だった鹿島を下したことで、勝ち点差を5(鹿島<勝ち点22>、流経大柏<勝ち点17>)に縮めることに成功した。
 WESTでは、東福岡高校がアビスパ福岡U-18と対戦。「福岡ダービー」となった試合は後半に東福岡の攻撃陣が爆発した。前半、福岡に先制ゴールを許したが、60分に大森真吾のゴールで追いつくと、64分、65分と連続ゴール。78分には途中出場の中村駿介が決めて突き離し、東福岡が4-1で勝利した。
『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』は第2クールが終了。同大会の第10節は約1カ月以上中断したあとの8月25日、26日に行なわれる(※大阪府北部地震のため延期となっていたWEST第6節の「ガンバ大阪ユース×アビスパ福岡U-18」は8月4日に行なわれる)。
(情報提供:日本サッカー協会)

※上のメイン写真=首位・鹿島アントラーズユースを下した流通経済大学付属柏高校。流経大柏は良い形で第2クールを終えた
©JFAnews/SMD

画像: 流通経済大学付属柏高校(赤)×鹿島アントラーズユース(白) ©JFAnews/SMD

流通経済大学付属柏高校(赤)×鹿島アントラーズユース(白) ©JFAnews/SMD

<監督コメント>
本田裕一郎・監督(流通経済大学付属柏高校)
「相手の鹿島アントラーズユースは今季のリーグ戦で断トツの成績を残しているチームです。本当に強いチームだなと思っていました。そういう相手と試合をするのは面白いですよね(笑)。選手たちにもそういう話をしてきました。前節はプレスに行くときに選手間の距離が開いてしまっているせいで連動が弱く、インテンシティーが上がりませんでした。その点を練習から改善してきた成果が出た試合だったと思います」

熊谷浩二・監督(鹿島アントラーズユース)
「もともと、プレミアリーグの戦いは全部がどっちに転がってもおかしくない試合ばかりです。今日は負けましたが、もともと出来過ぎの結果だったところもありますし、そういうものだと思っています。もちろん、(首位で折り返しという)結果が出たのは選手たちが努力してきた成果ですし、よくやっていると思います。ただ、今日の失点もそうですし、勝てなかった部分について『これでオッケー』ということはありません。一回きちっとしておきたいと思います」

画像: 東福岡高校(赤)×アビスパ福岡U-18(白) ©JFAnews/SMD

東福岡高校(赤)×アビスパ福岡U-18(白) ©JFAnews/SMD

<監督コメント>
森重潤也・監督(東福岡高校)
「前半はアグレッシブに挑んできた相手に対し、いろいろな部分で遅れていました。やればできる力はあるのに前半は出せてなかったような気がします。いつも通りの前半ではあるのですが、こうした戦いぶりを変えなければいけません。後半の出来をコンスタントにできるかどうかで、『インターハイ(全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会)や選手権(全国高校サッカー選手権大会)で上に行けるどうか』が決まると思います。出し切れない選手はメンバーから外れていくのではないでしょうか。守備の課題が見えたので、今後に向けて修正していきたいです」

藤崎義孝・監督(アビスパ福岡U-18)
「前半の内容は良かったのですが、後半に簡単な失点が続いてメンタル的に落ちてしまいました。前期は良い時間帯もつくれているのですが、集中が切れた瞬間にやられてきました。これがプレミアのレベルで、相手は甘さを逃がしてくれません。『120パーセントの力を出さないとやられる相手ばかり』という環境は本当に鍛えられますし、僕らも負けて悔しいですが、楽しみでもあります。このリーグにいるメリットを非常に感じているので、後期に巻き返せるよう夏の間に鍛え上げます」

【第9節 試合結果 ※( )内は第9節終了時点での順位(WESTは暫定順位)】
EAST:
流通経済大学付属柏高校(3)1-0 鹿島アントラーズユース(1)
FC東京U-18(9)1-6 柏レイソルU-18(6)
浦和レッドダイヤモンズユース(5)1-0 ジュビロ磐田U-18(8)
富山第一高校(10)1-0 清水エスパルスユース(4)
青森山田高校(2)6-2 市立船橋高校(7)

WEST:
東福岡高校(5)4-1 アビスパ福岡U-18(8)
阪南大学高校(9)1-5 ガンバ大阪ユース(7)
ヴィッセル神戸U-18(6)0-4 名古屋グランパスU-18(4)
京都サンガF.C. U-18(2)0-2 サンフレッチェ広島F.Cユース(3)
米子北高校(10)1-4 セレッソ大阪U-18(1)

【出場チーム】
前年度プレミアリーグのEASTとWESTの上位8チームずつ、およびプレミアリーグ参入戦で勝利した4チームが出場する

EAST:
青森山田高校(青森県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、FC東京U-18(東京都)、富山第一高校(富山県)、清水エスパルスユース(静岡県)、ジュビロ磐田U-18(静岡県)

WEST:
名古屋グランパスU-18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、阪南大学高校(大阪府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、米子北高校(鳥取県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)

【大会方式】
出場20チームをEASTとWESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェー方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EASTとWESTのそれぞれの優勝チームは、『プレミアリーグ ファイナル』出場権を獲得する。また、EASTとWESTのそれぞれの下位2チームは、2019年度のプリンスリーグへ自動降格する。 今年(2018年)度プリンスリーグの上位16チームは『プレミアリーグ プレーオフ』への出場資格を獲得し、勝利した4チームが19年度のプレミアリーグ出場権を獲得する

【大会日程】
4月7日(土)~12月9日(日)、全18節
『プレミアリーグファイナル』:12月15日(土)
『プレミアリーグ プレーオフ』:12月14日(金)、16日(日)

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