※PTの選手たちと試合後に仲良く写真撮影
写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン
文◎Kiyomi Guscott

 カナダで開催されている『カナダカップ ショーケースゴールドトーナメント』に参戦中の女子GEM2日本代表(U16)の模様を、現地在住記者のガスコット清美(Kiyomi Guscott)さんがお届けする『カナダカップ応援日記』。好評だった昨年に続き、今年も日本選手団の活躍の模様をお伝えしていきます。今回は、予選リーグ最終戦のお話です。(ソフトボール・マガジン編集部)

5戦全勝で決勝トーナメントへ

 大会4日目の対戦相手は、練習試合で対戦し11-0(3回コールド)で勝利したPhilippine Tigers(以下、PT)。試合は、日本が9-0(5回コールド)で勝利したのだが、PTのほうも練習試合、本戦と進むうちにチームの団結力や技術面での向上が見られる試合だったように思う。

画像: ※大会4日目、円陣もだいぶ様になってきた 写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

※大会4日目、円陣もだいぶ様になってきた
写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

 日本の先発は馬場千宙(大阪偕成学園高)。1回、2回をいずれも無失点に抑え好調なスタートを見せていたが、日本では認められているクローホップ(ツーステップ)が16歳以下では認められないと審判から注意され、投手を馬場から湯田結那(帝京安積高)に代える場面があった。

画像: ※残念ながら途中降板となったが1、2回を無失点に抑えた馬場 写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

※残念ながら途中降板となったが1、2回を無失点に抑えた馬場
写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

画像: ※4回に二塁打を放った山根葉月(創志学園高) 写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

※4回に二塁打を放った山根葉月(創志学園高)
写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

画像: ※同じく4回に二塁打を放った栗城陽向(日出高) 写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

※同じく4回に二塁打を放った栗城陽向(日出高)
写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

 練習試合の初戦で山下千世(浜松市立高)も審判から足の運びを指摘された場面があったが、日本のルールと国際ルールの違いは、今後の彼女たちの課題となってくるだろう。

 ここまでの5戦で日本は5戦全勝! しかし、同じく5戦全勝しているWhite Rock Renegades02が失点差により予選リーグ1位、日本が2位で決勝トーナメントに進出することになった。

画像: ※小さな応援団長も会場を盛り上げた 写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

※小さな応援団長も会場を盛り上げた
写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

うれしい応援も

 今日は、近くの老人ホームの方々も応援に駆けつけてくれた。試合前、選手たちはおじいさん、おばあさんと一緒に写真を撮ったり、お話をしたり、歌を歌った。

 中には1914年に結成され、バンクーバーで活動していた日経カナダ移民二世を中心に結成されたチーム『バンクーバー朝日』のバットボーイをやっていた方もいたり、選手たちも感動していた。

 そして、おじいさん、おばあさんと熱い握手を交わして試合に臨んだ日本チーム。バンクーバーの柔らかな日差しの中でなんだかジーンとくる美しい光景だった。きっと選手たちにとって忘れられない瞬間になったに違いない。

画像: ※応援に来てくれたおじいさんと握手を交わす選手たち 写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

※応援に来てくれたおじいさんと握手を交わす選手たち
写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

画像: ※あたたかい声援を送ってくれた老人ホームの方々と一緒に 写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

※あたたかい声援を送ってくれた老人ホームの方々と一緒に
写真◎Derek Guscott/ソフトボール・マガジン

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