知っているようで知らない大相撲豆知識。戦後の名力士にまつわる四股名の由来や記録などを中心に、Q&A形式でお届けします。
※分冊百科『大相撲名力士風雲録』創刊号から30号に連載した「大相撲クイズ」を編集、毎週月曜日に公開します。

※大横綱双葉山、威風堂々の横綱土俵入り(太刀持ち・名寄岩、露払い・羽黒山)
写真:月刊相撲

Q  土俵上での仕切りの際、力士たちが手をつく2本の仕切り線は、双葉山が序ノ口時代の昭和3年春場所から設けられました。では現在、2本の間隔は何センチと定められているでしょうか。

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A 70センチ

 設置当時の間隔は60センチでしたが、昭和45年夏場所からは現在の70センチ。各線の長さは90センチ、幅は6センチで白のエナメル塗料が使われています。仕切り線制定以前は、互いに頭を付け合う仕切りも見られました。この昭和3年春には、それまで無制限だった仕切り時間が幕内10分となり(17年に7分、20年に5分、25年からは4分)、さらに同6年には二重土俵が一重に、土俵の直径が13尺から15尺(4.55メートル)となるなど、現在の様式が形作られていった時期でした。

画像: 国技館の土俵。本場所ごとに土俵を作り直す際、仕切り線にも新たな塗料が塗られる

国技館の土俵。本場所ごとに土俵を作り直す際、仕切り線にも新たな塗料が塗られる


分冊百科大相撲名力士風雲録第10号「双葉山」掲載

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