大阪桐蔭が春夏連覇へ好発進

 2018年夏の甲子園大会第2日目、第2試合は大阪桐蔭(北大阪)が作新学院(栃木)に3対1で勝利し、春夏連覇へ一歩前進した。先発したエース・柿木連が作新学院打線を6安打1失点に抑えて完投した。

写真/ベースボール・クリニック

 第100回の節目の大会での頂点に最も近いと目されるタレント集団。投手陣は二刀流の根尾、長身左腕の横川凱が控え、連戦にも十分に対応する。6試合を戦った北大阪大会でも柿木と根尾が17回、横川が12回とイニングを分け合った。そんな中でも西谷浩一監督が「ウチのエース番号を着けている投手ですから」と、大事な初戦を任せるだけの信頼を得ている。

 2回に根尾の三塁打と山田の犠飛で奪った1点を背負い、2年前の全国覇者に対して力強い速球と鋭く曲がるスライダーを中心に、真っ向から勝負を挑んだ。「走者を出すと何を仕掛けてくるか分からない」と5~8回は4イニング連続で三者凡退。すると8回裏の攻撃で味方が大きな2点を挙げた。

 9回二死三塁から適時打を許し、完封こそ逃したが、エースの貫禄十分の105球だった。

柿木連/かきき・れん
2000年6月25日生まれ。佐賀県・多久市立中央中出身(佐賀東松ボーイズ)。181cm85kg。右投右打。

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