2018年のBBMカードも皆様のおかげで7月までに12球団のチームパックがすべてリリースされて、「後半」を迎えています。

それぞれの制作ディレクターの思いをお届けする連載をこのBBM WEBで掲載してきましたが、いかがでしたか?

続いては、昨年も大好評だったあのアンケートを実施!

「スポーツカードミント」店長の皆様に、チームパックのベストカードを聞いてみました。制作スタッフとはまた違った視点で見た「BBMチームパック2018」は一体どんなものだったのか。

ぜひじっくり読んで、コレクションの参考にしていただけるとうれしいです!

記念すべき連載第1回は、レギュラーカード編です。

☆アンケートに回答してくれた皆様☆
札幌店・岩本充弘店長、仙台店・阿部悠樹店長、千葉店・藤池雄一郎店長、
浦和店・酒井裕之店長、池袋店2階・鹿児島伸一店長、神田店・田村亮一店長、
新宿店・足立卓朗店長、渋谷店・中川良太店長、吉祥寺店・柴田哲平店長、
立川店・高橋高弥店長、横浜店・五十嵐直樹店長、梅田店・川口博之店長、
三宮店・河野公宜店長、福岡店・林田健一店長
ご協力ありがとうございました。

〈アンケート方法〉
「レギュラーカード」「サブセット」「インサート」「スペシャルインサート」について、それぞれ1位から3位を選出してもらいました。その上で、総合的に「ベストカード」を1枚、選んでいただきました。

BBMカードの新潮流!?
「手書き風」が最先端

 投票された数が最も多かったのが巨人で、続いたのが西武。傾向ははっきりしていて、一言で表せば、阿部店長(仙台店)の「この2球団は選手の書体が他球団と違って良い」

 明らかにこの2球団だけは、選手名の部分に筆記体のような、手書きでしたためたようなフォントを採用しているのだ。これまでのBBMのレギュラーカードにはあまりなかったスタイル。今回は逆にその工夫を受け入れてもらった格好だ。

 巨人についてはほかにも賞賛のコメントが並ぶ。

「写真が活かされたデザインでシンプルながらかっこいいと思います。文字部分も白黒のみが使用されており、全体的に引き締まった印象を受けるデザインです」(千葉店・藤池店長)

「装飾デザインはほぼ無く、英語の選手名(格好良いフォント!)が配置されているだけなのに、洗練された仕上がりに感じます」(浦和店・酒井店長)

 といった具合だ。

 中でも、浦和店の酒井店長と梅田店の川口店長は坂本勇人の写真の躍動感にも高評価。送球シーンを採用した新鮮さも響いたようだ。

画像: 18BBM巨人 G42 坂本勇人

18BBM巨人 G42 坂本勇人 

 西武では上記の選手名のフォントの他には、デザイン面も評価をいただいた。三宮店の河野店長が「直線を使用したデザインが好み」、吉祥寺店の柴田店長が「写真と文字情報がはっきりと区切ってあり、見やすい。青いラインと字体にもこだわった良いカードだと思います」とそれぞれポイントをあげてくれている。

画像: 18BBM西武 L57 栗山 巧

18BBM西武 L57 栗山 巧

キーワードは「シンプル」
ミニマリズムを求める時代の要請?

 上記にもあるように、多くの方がコメントしたワードは「シンプル」。派手な装飾やゴテゴテした背景よりも、見やすくきれいなデザインが求められたようだ。これもミニマリズム(装飾の要素を最小限に抑える主義)を好む時代の空気を反映していると言えるかもしれない。

「ソフトバンクはシンプルなデザインだったことが良い」(札幌店・岩本店長)

「オリックスはカード上部の選手名や背番号も違和感なく収まっていて、シンプルながら非常に洗練されたデザインだと思います」「ヤクルトは文字部分が下の隅に集まっており、よりシンプルな印象を受けます」(千葉店・藤池店長)

「控えめでシンプルな装飾デザイン(白煙のみ)が好みなのがヤクルト」(浦和店・酒井店長)

「ヤクルトはシンプルかつ品のあるデザイン」(神田店・田村店長)

「巨人のシンプルでおしゃれなデザインがお気に入り」(渋谷店・中川店長)

「巨人はダイナミックに使用された選手の写真を邪魔しないシンプルなデザイン」(吉祥寺店・柴田店長)

「ソフトバンクは昨年と同じくシンプルなデザインでGOOD」(福岡店・林田店長)

 ほかにも散見されたが、これからのトレーディングカードの大きな流れは「シンプル」の方角へと向かっていきそうだ。

画像: 18BBMソフトバンク H43 内川聖一

18BBMソフトバンク H43 内川聖一

画像: 18BBMオリックス Bs11 西 勇輝

18BBMオリックス Bs11 西 勇輝

画像: 18BBMヤクルト S59 バレンティン

18BBMヤクルト S59 バレンティン

 カラーリングに関するコメントも目立ったのが、今回のアンケートの特徴。特に中日については神田店の田村店長が「昨年までと印象が変わりましたね。配色がさわやかでした」、浦和店の酒井店長が「白枠と控えめな装飾デザインが好みで、青がきれいに見えます」とコメントしてくれた。これも、シンプルに向かえば向かうほど、カラーバランスが重要になっていくという流れを示唆しているのかもしれない。

画像: 18BBM中日 D61 大島洋平

18BBM中日 D61 大島洋平

 一方で、池袋店2Fの鹿児島店長からは「該当なし」とした上で、こんなご指摘も。

「昨年のソフトバンクホークスのレギュラーカードのような大きめの写真と文字の構図は好評を得ていたはずですが、今年の各球団別カードにそれが反映されていなかった点が残念でした」

 昨年とはまた異なる路線で新しい魅力を、と進んだ結果でしたが、参考にさせていただきます!

▶▶▶▶▶連載第2回へつづく

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