※渡辺(右)をわずかに振りきり優勝した小関
写真◎小山真司/スイミング・マガジン

▼男子200m平泳ぎ優勝
小関也朱篤(ミキハウス)

「ラストのことを考えずに前半からいった。2年後の東京五輪で2分5秒台で優勝するためには前半100mを1分0秒台で入ることを体感しておきたかった。パンパック、そしてこの大会で前半から瀬戸(大也)が攻めている姿を見て、非常に感銘を受けたので、僕としても、変にまとめるレースだけはしたくなかった。ラスト25mは久々に死にましたけど、そのわりにはまずまず粘れたかなと。前半力んだ分、後半に影響しましたけど、そこは課題かなと。(世界には)ライバルは多いですけど、頑張っていきたいと思います」

▼男子200m平泳ぎ2位
渡辺一平(早稲田大4年)

「150mのターンのときに小関さんが前にいたのはわかりましたが、そのあとは見ずに泳いでタッチしたんですが。昨日までの感覚が良かっただけに納得はいってませんが、0秒01差は小関さんの気迫に負けた分かなと思います」

▼女子100mバタフライ優勝
池江璃花子(ルネサンス/淑徳巣鴨高3年)

「(100mバタフライは)予選終わりでは疲れがたまっていたのですが、(決勝前の)アップではしっかり身体が動いていましたし、その中で56秒30を出せたのは良かったと思います。最近はコンスタントに56秒前半を出せているのは、自分のレベルが上がっていることを感じました。前半はやや抑え目に、後半はラスト25mから出しきるという、レースプランとしては完璧というか、後半50mは29秒台(29秒77)でいけているので良かったと思います」

▼女子400m個人メドレー優勝
大橋悠依(イトマン東進)

「やることはやったので、悔いはないですけど、思った以上に中国の選手と(韓国のキム・)ソヨンが速かったので、ちょっと焦ってしまったと思います。平泳ぎで離せるとは思っていましたけど、そこから自分の体力が持ちませんでした。予選は軽めに泳いだんですけど、パンパックの疲れもあるかもしれませんし、前半の(周りの)ペースが速かったので、力んだのかもしれません。その分、後半に疲れがきたと思います。優勝はしましたけど、パンパックのタイム(4分33秒77)よりタイムを落としてしまったので(4分34秒58)、う~ん、悔しいです。(8継について)もう少し速く泳げると思ったのですが…」

画像: 記録には不満としながらも、パンパックに続き優勝を果たした大橋 写真◎小山真司/スイミング・マガジン

記録には不満としながらも、パンパックに続き優勝を果たした大橋
写真◎小山真司/スイミング・マガジン

▼男子400m自由形2位
江原騎士(自衛隊体育学校)

「国際大会で一度も自己ベストを更新したことがないので、狙っていたのですが、自分としてはそれに近い記録で泳げたので良かったです。パンパックでは前半からいけずに悔しかったので、今日は自分らしく前半からいけたと思います」

▼男子50m自由形2位
中村 克(イトマン東進)

「久しぶりにあっという間に終わるレースでした。あまり覚えていないんですが、レースの入り方が良かった分、タイムがついてこなかったので、残念です。いつもよりラストの伸びが足りなかったかな、と。ただ、自己ベストで泳げれば勝てたので、まだまだ甘いなと思うので、明後日は今年、メインに取り組んできた100m(自由形)なので頑張りたいです」

▼女子50m背泳ぎ3位
酒井夏海(スウィン南越谷/武南高2年)

「前半慌ててしまって、そこが自己ベストが出なかった原因だと思いますが、メダルを獲れたことは良かったです。ただ、世界新が出たレースで泳げたことは今後につながると思います」

【特別編】
▼女子50m背泳ぎ優勝&26秒98の世界新
劉 湘(中国)

「金メダルを狙っていたけど、まさか世界新が出るとは思わなかった。50m背泳ぎは、第一人者の傅園慧がいるけれど、彼女のメイン種目で世界新記録を出せたことは信じられない。うれしいです」

画像: 9年ぶりに50m背泳ぎの世界記録を塗り替えた劉湘 写真◎小山真司/スイミング・マガジン

9年ぶりに50m背泳ぎの世界記録を塗り替えた劉湘
写真◎小山真司/スイミング・マガジン

構成◎牧野 豊/スイミング・マガジン

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