知っているようで知らない大相撲豆知識。戦後の名力士にまつわる四股名の由来や記録などを中心に、Q&A形式でお届けします。
※分冊百科『大相撲名力士風雲録』創刊号から30号に連載した「大相撲クイズ」を編集、毎週月曜日に公開します。

※平成6年春場所、大関として初めての土俵入りに臨む武蔵丸(背後は大関若ノ花)
写真:月刊相撲

Q  戦後、大関在位30場所以上の力士で、同地位で勝率7割以上を挙げているのは武蔵丸(32場所、.735)と、もう一人います。誰でしょう?

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A  稀勢の里

 平成29年初場所で大関在位31場所、大関通算は332勝133敗、勝率は.713を誇ります。しかも休場は26年初場所千秋楽の1日のみという安定感でした。在位20場所以上で見ても、勝率7割を超えるのはこの2人と3代若乃花(29場所、.735)しかいません。29年初場所で悲願の初優勝を遂げた稀勢の里は場所後、勝率と安定感が評価され第72代横綱に推挙されました。ちなみに、大関30場所以上で賜盃を一度も抱けなかったのは過去、豊山(34場所、.600)のみです(平成30年名古屋場所時点)。

画像: 平成29年初場所千秋楽、前日に優勝を決めた稀勢の里は横綱白鵬を逆転の掬い投げで破って14勝目。 初優勝に花を添える値千金の白星をもぎ取り、横綱昇進を確実にした

平成29年初場所千秋楽、前日に優勝を決めた稀勢の里は横綱白鵬を逆転の掬い投げで破って14勝目。
初優勝に花を添える値千金の白星をもぎ取り、横綱昇進を確実にした

分冊百科大相撲名力士風雲録第13号「武蔵丸・貴ノ浪」掲載

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