『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』の後半戦スタートとなる第10節が、8月25日、26日に行なわれた。
EASTでは、清水エスパルスユースと流通経済大学付属柏高校が対戦。7月から8月にかけて開催された『第42回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会』で優勝を果たしていた清水は、立ち上がりから猛攻を仕掛けた。だが、サイドからチャンスをつくるものの流経大柏からゴールを奪うことができなかった。反対に後半は、立て直してきた流経大柏にペースを握られ、守備の時間帯が続く。結局、ともにゴールを奪えずに0-0で試合を終えた。
WESTでは、サンフレッチェ広島F.Cユースがヴィッセル神戸U-18と対戦。広島は前半終了間際に山﨑大地が頭で決めて先制すると、後半開始早々に追加点を挙げて2点のリードを手にする。試合を優位に進める広島は、52分、62分と桂陸人が連続でゴールを決めて神戸を突き離すことに成功した。広島が4-0のスコアで大勝を収め、2位に浮上した。
『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』の第11節は9月1日、2日に行なわれる。
(情報提供:日本サッカー協会)

※上のメイン写真=後半開始早々の49分に広島の2点目をスコアした大堀亮之介(14)。広島が4-0で神戸を下した
©JFAnews/SMD

画像: 清水エスパルスユース×流通経済大学付属柏高校 ©JFAnews/SMD

清水エスパルスユース×流通経済大学付属柏高校 ©JFAnews/SMD

<監督コメント>
平岡宏章・監督(清水エスパルスユース)
「ここ1カ月くらいは『SBSカップ国際ユースサッカー』や代表遠征などでメンバーがそろわず、今週も一部の選手は疲労を除くメニューのトレーニングしかできなかったので、難しいタイミングでの試合でした。ただ、守備面については、『日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会』の前と比べて選手たちが大きく成長し、自信を持って対応できたと思います。あとは攻撃の質を高めていくことが重要です。まずは、(プレミアリーグ)残留を早く決めることを目標にし、しっかりと勝ち点を積み上げていきたいです」

榎本雅大・コーチ(流通経済大学付属柏高校)
「『これ以上は上位チームに離されないために、勝ち点3が欲しかった』というのが正直なところです。今年はインターハイに出られなかった分、選手たちには鬱憤が溜まっていたので、勢い良く試合に入れるだろうと思っていたのですが、予想以上に相手をリスペクトしてしまい、前半は『らしくないプレー』が多かったと思います。ただ、途中交代で入った選手がよく頑張ってくれたので、後半は盛り返すことができました」

画像: サンフレッチェ広島F.Cユース×ヴィッセル神戸U-18 ©JFAnews/SMD

サンフレッチェ広島F.Cユース×ヴィッセル神戸U-18 ©JFAnews/SMD

<監督コメント>
沢田謙太郎・監督(サンフレッチェ広島F.Cユース)
「今日は『どれだけ落ち着いてプレーできるか』楽しみにしていました。前半はチャンスをつくりながらも活かせずに終わったら案の定、ヴィッセルのペースになりましたが、そこで選手がうまく我慢してくれました。前半のうちに1点取れて、『次の1点が勝負だ』と考えていたら、後半の立ち上がりにセットプレーから取れたことも試合展開として良かったです。ただ、勝ったことに満足してはいけません。次節以降も手強いチームとの対戦が続くので、今日のような内容を続けられるように頑張ります」

野田知・監督(ヴィッセル神戸U-18)
「中心選手がケガや代表でおらず、本職ではないポジションの選手や下級生を使わざるえない状況で、選手同士が噛み合っていないように感じました。組み立ての部分でも、経験が少ない選手が多いせいか焦りから蹴ってしまう場面が見られたので、中心になってコントロールできる選手が現れてほしかったです。主力がそろえばある程度できる自信はあるのですが、何人か欠けるとこういうゲームになるのが現状です。チームとして苦しい状況ですが、この経験を選手がどうプラスに変えてくれるか期待しています」

【第10節 試合結果 ※( )内は第10節終了時点での順位(WESTは暫定順位)】
EAST:
清水エスパルスユース(4) 0-0 流通経済大学付属柏高校(3位)
鹿島アントラーズユース(1) 1-0 浦和レッドダイヤモンズユース(5)
富山第一高校(10) 1-3 市立船橋高校(7)
ジュビロ磐田U-18(8) 1-0 柏レイソルU-18(6)
青森山田高校(2) 1-1 FC東京U-18(9)
WEST:
サンフレッチェ広島F.Cユース(2) 4-0 ヴィッセル神戸U-18(7)
東福岡高校(5) 2-2 京都サンガF.C. U-18(3)
アビスパ福岡U-18(9) 1-2 セレッソ大阪U-18(1)
名古屋グランパスU-18(4) 1-1 ガンバ大阪ユース(6)
米子北高校(10) 0-1 阪南大学高校(8)

【出場チーム】
前年度プレミアリーグのEASTとWESTの上位8チームずつ、およびプレミアリーグ参入戦で勝利した4チームが出場する
EAST:
青森山田高校(青森県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、FC東京U-18(東京都)、富山第一高校(富山県)
、清水エスパルスユース(静岡県)、ジュビロ磐田U-18(静岡県)
WEST:
名古屋グランパスU-18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、阪南大学高校(大阪府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、米子北高校(鳥取県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)

【大会方式】
出場20チームをEASTとWESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェー方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EASTとWESTのそれぞれの優勝チームは、『プレミアリーグ ファイナル』出場権を獲得する。また、EASTとWESTのそれぞれの下位2チームは、2019年度のプリンスリーグへ自動降格する。 今年(2018年)度プリンスリーグの上位16チームは『プレミアリーグ プレーオフ』への出場資格を獲得し、勝利した4チームが19年度のプレミアリーグ出場権を獲得する

【大会日程】
4月7日(土)~12月9日(日)、全18節
『プレミアリーグファイナル』:12月15日(土)
『プレミアリーグ プレーオフ』:12月14日(金)、16日(日)

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