『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』の第11節が、9月1日、2日に行なわれた。
EASTでは、柏レイソルU-18と鹿島アントラーズユースが対戦。EASTで首位を独走する鹿島は、この試合で持ち前の攻撃力を発揮する。1-1で迎えた45+1分、赤塚ミカエルのヘディング・シュートで勝ち越すと、後半には効果的に3ゴールを追加して計5得点。その後は柏の反撃を1点に抑えて5-2で勝利し、2位の青森山田高校に勝ち点7差をつけて首位をキープしている。
WESTでは、セレッソ大阪U-18と京都サンガF.C. U-18が対戦。前半は拮抗し、お互いにゴールを奪えずにハーフタイムを迎える。すると京都は後半、C大阪にペースを握られた。しかし、相手に許した決定機をしのぎ続けた82分、途中出場していた小宮建がクロスに反応してゴールを決めた。これが決勝点となり、京都が勝ち点3を得る。消化試合数の差により暫定ながら、京都がWESTの首位に立った。
『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』の第12節は、9月8日、9日に行なわれる。
(情報提供:日本サッカー協会)

※上のメイン写真=セレッソ大阪U-18と京都サンガF.C. U-18の激しい上位争いは、試合終盤の82分に決勝ゴールを挙げた京都に軍配が上がった
©JFAnews/SMD

画像: 柏レイソルU-18×鹿島アントラーズユース(左から2番目が2ゴールを挙げた鹿島の赤塚ミカエル) ©JFAnews/SMD

柏レイソルU-18×鹿島アントラーズユース(左から2番目が2ゴールを挙げた鹿島の赤塚ミカエル) ©JFAnews/SMD

<監督コメント>
山中真・監督(柏レイソルU-18)
「鹿島アントラーズは前期の対戦で感じた力強さに加え、個々のボールを持つ力がレベルアップしていると成長を感じた一方で、柏の選手たちもひたむきに頑張ってくれました。前半の2失点は大きく、特にコーナーキックで守れる強さをもっと鍛えていかなければなりません。自分たちがボールを持っていれば相手のコーナーキックにはなりませんし、自分たちが押し込んでいれば相手のチャンスを減らすこともできるので、もっと攻撃の時間を増やしていきたいと思います」

熊谷浩二・監督(鹿島アントラーズユース)
「準備してきたことや前向きな気持ちが出て、とてもいい試合だったと思います。勇気を出したトライからの得点が多く、チャンスも非常に多くつくれました。ハーフタイムには『これを続けながら、リスクマネジメントをきちっとしよう』と送り出しました。今日の試合もそうですが、ほとんどの試合が力の差のない試合で、こちらに勝利を転がり込んでいるだけで、残りの試合が全て逆の結果になってもおかしくありません。首位にいても気持ちの緩みがないように、最大限の準備を続けていきたいです」

画像: セレッソ大阪U-18×京都サンガF.C. U-18(中央が決勝ゴールを挙げた京都の小宮建) ©JFAnews/SMD

セレッソ大阪U-18×京都サンガF.C. U-18(中央が決勝ゴールを挙げた京都の小宮建) ©JFAnews/SMD

<監督コメント>
村田一弘・監督(セレッソ大阪U-18)
「スタートで出遅れてしまったように感じます。前半は相手ゴール前までボールを運べても、後ろ(の選手)がついて行けなかったため、思い切って仕掛けられない場面も多く見られました。メンバーを代えた後半は、『普段やっていることをやれば相手は困るはず』と選手に伝えました。数多く前で(ボールを)奪えれば攻撃のチャンスもつくれるとも思っていたのですが、悔やまれる形での失点になりました。来週から(年代別の日本)代表活動やJ3(の試合)で抜ける選手が出てくるので、今日のメンバーに入れなかった選手も含め、頑張ってほしいです」

山下弘樹・コーチ(京都サンガF.C. U-18)
「選手が本当に頑張ってくれた試合でした。最後まで走り切り、全員で攻めて、全員で守るということを徹底してくれました。後半から入った選手もよく頑張ってくれたと思います。後半の苦しい時間帯を耐えられたのは、前節の東福岡戦で試合終盤に追いつかれた経験が活きたからです。自分たちで考えることができる選手ばかりなので、僕ら(コーチ陣)は見ているだけでした。特別なことは何も言っておらず、『全員で頑張ろう』、『仲間のために走ろう』としか言っていません」

【第11節 試合結果 ※( )内は第11節終了時点での順位(WESTは暫定順位)】
EAST:
柏レイソルU-18(7) 2-5 鹿島アントラーズユース(1)
FC東京U-18(9) 1-1 ジュビロ磐田U-18(6)
市立船橋高校(8) 0-2 流通経済大学付属柏高校(3)
浦和レッドダイヤモンズユース(5) 0-0 清水エスパルスユース(4)
富山第一高校(10) 0-4 青森山田高校(2)

WEST:
セレッソ大阪U-18(5) 0-1 京都サンガF.C. U-18(1)
阪南大学高校(9) 2-3 名古屋グランパスU-18(3)
ガンバ大阪ユース(6) 2-2 サンフレッチェ広島F.Cユース(2)
ヴィッセル神戸U-18(7) 0-2 東福岡高校(4)
アビスパ福岡U-18(8) 2-1 米子北高校(10)

【出場チーム】
前年度プレミアリーグのEASTとWESTの上位8チームずつ、およびプレミアリーグ参入戦で勝利した4チームが出場する
EAST:
青森山田高校(青森県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、FC東京U-18(東京都)、富山第一高校(富山県)、清水エスパルスユース(静岡県)、ジュビロ磐田U-18(静岡県)
WEST:
名古屋グランパスU-18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、阪南大学高校(大阪府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、米子北高校(鳥取県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)

【大会方式】
出場20チームをEASTとWESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェー方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EASTとWESTのそれぞれの優勝チームは、『プレミアリーグ ファイナル』出場権を獲得する。また、EASTとWESTのそれぞれの下位2チームは、2019年度のプリンスリーグへ自動降格する。 今年(2018年)度プリンスリーグの上位16チームは『プレミアリーグ プレーオフ』への出場資格を獲得し、勝利した4チームが19年度のプレミアリーグ出場権を獲得する

【大会日程】
4月7日(土)~12月9日(日)、全18節
『プレミアリーグファイナル』:12月15日(土)
『プレミアリーグ プレーオフ』:12月14日(金)、16日(日)

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