『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』の第12節が、9月8日、9日に行なわれた。
EASTでは、9位のFC東京U-18と10位の富山第一高校が対戦。プレミアリーグ残留のために互いに落とせない試合となったが、FC東京が完勝を収めた。19分に青木友佑がこぼれ球に反応して先制点を奪うと、39分にも青木がヘディングでゴールを奪い、リードを広げる。富山第一には1試合を通して8本ものCKを許したが、ゴールを割らせない。90分には途中出場していた宮田和純が3点目をスコアした。FC東京が富山第一を3-0で下し、残留へ向けて貴重な勝ち点3を手にした。
WESTでは、東福岡高校とガンバ大阪ユースが対戦。試合は壮絶な点の取り合いとなった。序盤のピンチをしのぎ続けた東福岡は32分、堺悠人がこぼれ球を押し込んで先制点を挙げる。38分にG大阪に同点ゴールを献上するも、52分に中村拓也、55分に堺が再び決めて3-1とリードし、優位に立った。その後も点の取り合いは続いたが、最後は東福岡が逃げ切って5-4で勝利。1位の京都サンガF.C. U-18を勝ち点1差で追う展開となっている。
『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』の第13節は9月15日~17日に行なわれる。
(情報提供:日本サッカー協会)

※上のメイン写真=FC東京U-18が富山第一に完勝。写真はFC東京のキャプテン寺山翼(17)
©JFAnews/SMD

画像: FC東京U-18×富山第一高校 ©JFAnews/SMD

FC東京U-18×富山第一高校 ©JFAnews/SMD

<監督コメント>
佐藤一樹・監督(FC東京U-18)
「流れの中からゴールを奪い、無失点に抑えられたことが勝利の要因です。受け身になる時間を短くしていくことや、もっと取れる場面で決められなかったことに課題は残りますが、多彩な攻撃パターンからチャンスをつくれたことに手応えを感じています。何より、練習で取り組んできたことを選手たちが存分にピッチで表現してくれたことは成長の証です。『残留』ばかりを目標にすると固くなりがちですが、この試合をきっかけに残りを全勝して首位にも迫ることができるように上を目指して挑んでいきたいです」

大塚一朗・監督(富山第一高校)
「先制されたあとに追加点を奪われないために守備意識を徹底させましたが、2点目を失ったことが悔やまれます。後半はセットプレーを中心にチャンスをつくりましたが、8本のコーナーキックも活かすことができませんでした。やはり、精度を欠くとゴールは生まれないことを痛感しています。また、ここのところ(最近の試合では)右サイドを破られ失点に直結しています。チームとしての右サイドの修正という課題も再認識していますが、選手個々の成長とチーム全体の底上げを目指して1歩ずつ地道に積み上げていきたいと思っています」

画像: 東福岡高校×ガンバ大阪ユース ©JFAnews/SMD

東福岡高校×ガンバ大阪ユース ©JFAnews/SMD

<監督コメント>
森重潤也・監督(東福岡高校)
「上位のチームと対戦する際は、『いかに辛抱強く戦えるかが大事だ』と選手に話しました。前半に1失点し、ガンバの選手が見せる質の高いプレーに対応し切れない場面もありましたが、後半も集中を切らさず最後まで戦えて良かったです。交代で入った選手も後ろ(守備陣)の負担を減らすためによく頑張ってくれました。今節に向けて守備を重視した準備をしながらシュートをたくさん打たれ、複数失点しましたが、チームとしてへこまずに戦い続けた結果が攻撃陣の頑張りにつながったと思います」

島田貴裕・監督(ガンバ大阪ユース)
「先に点を取らないといけない試合でした。先制点を奪われ、相手を追いかける中でカウンターから失点するのも課題で、点を取りたいから前がかりになるのは仕方ないのですが、リスク管理をすべきでした。しっかり奪い返して攻め返せるチームにならないといけません。課題が目立つ試合ではありましたが、諦めずに最後まで逆転を目指した姿勢は評価したいです。失点の多さとともに、攻撃の精度を高めればもっと点を取れたと思いますので、次の試合に向けてしっかり修正して準備します」

【第12節 試合結果 ※( )内は第12節終了時点での順位(WESTは暫定順位)】
EAST:
FC東京U-18(9) 3-0 富山第一高校(10)
浦和レッドダイヤモンズユース(6) 0-4 市立船橋高校(5)
流通経済大学付属柏高校(3) 0-4 青森山田高校(2)
清水エスパルスユース(4) 1-1 柏レイソルU-18(7)
ジュビロ磐田U-18(8) 1-3 鹿島アントラーズユース(1)

WEST:
東福岡高校(3) 5-4 ガンバ大阪ユース(6)
阪南大学高校(9) 1-3 アビスパ福岡U-18(8)
ヴィッセル神戸U-18(7) 延期(※) セレッソ大阪U-18(5)
京都サンガF.C. U-18(1) 2-1 米子北高校(10)
名古屋グランパスU-18(4) 1-3 サンフレッチェ広島F.Cユース(2)
※「ヴィッセル神戸U-18 ×セレッソ大阪U-18」は、大雨にともなう悪天候が予想されたため、試合運営等の安全を考慮し、キックオフ前に順延を決定した

【出場チーム】
前年度プレミアリーグのEASTとWESTの上位8チームずつ、およびプレミアリーグ参入戦で勝利した4チームが出場する

EAST:青森山田高校(青森県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、FC東京U-18(東京都)、富山第一高校(富山県)
、清水エスパルスユース(静岡県)、ジュビロ磐田U-18(静岡県)

WEST:名古屋グランパスU-18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、阪南大学高校(大阪府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、米子北高校(鳥取県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)

【大会方式】
出場20チームをEASTとWESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェー方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EASTとWESTのそれぞれの優勝チームは、『プレミアリーグ ファイナル』出場権を獲得する。また、EASTとWESTのそれぞれの下位2チームは、2019年度のプリンスリーグへ自動降格する。 今年(2018年)度プリンスリーグの上位16チームは『プレミアリーグ プレーオフ』への出場資格を獲得し、勝利した4チームが19年度のプレミアリーグ出場権を獲得する

【大会日程】
4月7日(土)~12月9日(日)、全18節
『プレミアリーグファイナル』:12月15日(土)
『プレミアリーグ プレーオフ』:12月14日(金)、16日(日)

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