『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』の第14節が、9月22日~24日に行なわれた。
EASTでは、市立船橋高校とジュビロ磐田U-18が対戦。両チームとも守備に重点を置いて臨んだ試合だったが、セカンド・ボールを拾えるようになった市立船橋が徐々にリズムをつかんでいく。69分には井上怜のクロスを岸本駿朔が頭で合わせて試合の均衡を破った。得点後は相手の反撃を最後まで抑えて1-0で勝利。市立船橋がプレミアリーグ残留へ向けて大きな勝ち点3を手にした。
WESTでは、セレッソ大阪U-18と名古屋グランパスU-18が対戦。優勝へ向けて勝利がほしい両チームだったが、アウェーの名古屋が立ち上がりから猛攻を仕掛ける。10分に成瀬竣平がゴールに押し込んで先制点を挙げると、後半はC大阪に主導権を握られる時間帯もあったが無失点で切り抜けた。名古屋が1-0で3試合ぶりの勝利を挙げ、優勝争いに踏みとどまった。
『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』の第15節は10月6日~8日に行なわれる。
(情報提供:日本サッカー協会)

※上のメイン写真=岸本駿朔(5)の決勝ゴールで市立船橋が勝ち点3を得た
©JFAnews/SMD

画像: 市立船橋高校×ジュビロ磐田U-18 ©JFAnews/SMD

市立船橋高校×ジュビロ磐田U-18 ©JFAnews/SMD

<監督コメント>
朝岡隆蔵・監督(市立船橋高校)
「失点している時間帯をデータとして出したのですが、後半の失点が全体の7割くらいありました。そういう意味では『後半でやられている』という意識の問題でした。守備意識のレベルを上げて『後半は絶対に失点しない』というプレーが見られました。今までがスマートにサッカーをやろうとしすぎて、『戦い』の部分を置き去りにしていたのかもしれません。ここからは『戦い』とか『走る』とか、単純なところに意識を向けさせて少しずつ取り組んでいきたいです。優勝の可能性がない今、自分たちがチャレンジしていくゲームをしていかなくてはいけません。次の鹿島アントラーズ戦でも良いチャレンジをしたいです」

世登泰二・監督(ジュビロ磐田U-18)
「試合への入りは悪くなかったのですが、累積警告や代表招集で両サイドバックが不在でビルドアップの部分で難しいところがありました。加えて、中盤でセカンド・ボールをほぼ相手に拾われてしまいました。あれだけの攻撃回数と時間を与えてしまうと、いつかは失点してしまいます。そこ(セカンド・ボールへの)の出足の悪さが課題として出ました。今日負けたことで現実的に『降格をどう逃れるのか』というポイントが明らかになりました。3連敗しているチームが言うことではないですが、この先のゲームはホームでもアウェーでも、最低でも勝ち点1ずつはとっていかなければいけません」

画像: セレッソ大阪U-18×名古屋グランパスU-18 ©JFAnews/SMD

セレッソ大阪U-18×名古屋グランパスU-18 ©JFAnews/SMD

<監督コメント>
村田一弘・監督(セレッソ大阪U-18)
「今日はスタートが悪くてボールを奪っても失う場面が目立ちました。自分たちでアグレッシブに戦えていなかったのですが、自ら修正できる選手になってほしいと思い、前半はあえて指示を我慢しました。ハーフタイムに修正を加えてからは目指したサッカーができるようになりましたが、(ボールを)奪ってからの精度が良くなかったです。フィジカルは上がってきているので、あとはそれ(自らの力で修正すること)を発揮するかどうかが課題です。いろいろな発揮の仕方があると思いますが、最後は本人たち次第なので自覚を持って試合に挑んでほしいです」

古賀聡・監督(名古屋グランパスU-18)
「今日はお互いにプレッシャーを掛け合う展開を想定しており、どちらが高い位置でボールを奪い、速い攻撃でゴールを奪えるかが勝負の分かれ目だと思っていました。ただ、決定的な場面が何度かありながらも、ゴール前での精度を欠く場面がありましたし、相手のプレッシャーに負けてカウンターを受けるケースもありました。これからもプレーの精度を高めて、どんな相手でも、逆をとっていく攻撃的なサッカーがもっとできるように挑戦していきたいです」

【第14節 試合結果 ※( )内は第14節終了時点での順位(WESTは暫定順位)】

EAST:
市立船橋高校(5) 1-0 ジュビロ磐田U-18(8)
FC東京U-18(9) 2-2 流通経済大学付属柏高校(3)
清水エスパルスユース(4) 0-1 鹿島アントラーズユース(1)
富山第一高校(10) 0-3 浦和レッドダイヤモンズユース(6)
青森山田高校(2) 1-0 柏レイソルU-18(7)

WEST:
セレッソ大阪U-18(6) 0-1 名古屋グランパスU-18(4)
阪南大学高校(9) 2-3 京都サンガF.C. U-18(1)
ガンバ大阪ユース(5) 5-2 米子北高校(10)
東福岡高校(3) 4-4 サンフレッチェ広島F.Cユース(2)
アビスパ福岡U-18(8) 3-2 ヴィッセル神戸U-18(7)

【出場チーム】

前年度プレミアリーグのEASTとWESTの上位8チームずつ、およびプレミアリーグ参入戦で勝利した4チームが出場する
EAST:
青森山田高校(青森県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、FC東京U-18(東京都)、富山第一高校(富山県)、清水エスパルスユース(静岡県)、ジュビロ磐田U-18(静岡県)

WEST:
名古屋グランパスU-18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、阪南大学高校(大阪府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、米子北高校(鳥取県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)

【大会方式】

出場20チームをEASTとWESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェー方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EASTとWESTのそれぞれの優勝チームは、『プレミアリーグ ファイナル』出場権を獲得する。また、EASTとWESTのそれぞれの下位2チームは、2019年度のプリンスリーグへ自動降格する。 今年(2018年)度プリンスリーグの上位16チームは『プレミアリーグ プレーオフ』への出場資格を獲得し、勝利した4チームが19年度のプレミアリーグ出場権を獲得する

【大会日程】

4月7日(土)~12月9日(日)、全18節
『プレミアリーグファイナル』:12月15日(土)
『プレミアリーグ プレーオフ』:12月14日(金)、16日(日)

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