※無事に計量をクリアした井上尚弥。表情は落ち着き払っていた
写真◎ベースボール・マガジン社

 計量を一発でパスしたWBA世界バンタム級チャンピオンの井上尚弥(大橋)は「すべての準備はできています」と余裕たっぷり。

「明日は、自分の実力を出し切って、準決勝に駒を進めたい」

 夢のある近未来も、明日の勝利があってこそ初めて約束される。なおかつ、DAZNを通じて世界120ヵ国に生中継される。もともと海外の評価は高いとは言え、これを絶対的なものにするためには内容も伴った勝利がほしい。それでも井上は落ち着きはらったまま。だからこそ「楽しんで戦いたい」という。

 楽しむというのは無心、平常心。自分ができることをしっかりやりとげること、と解説しながら、「パヤノはそうやって戦って、初めて勝てる相手」と油断はない。
「パヤノがテクニックで来るならテクニックで勝負します。ラフなファイトできたなら、やはりテクニックで対抗して、どっちにしろ完封してみせます」と力強く宣言した。(宮崎正博)

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