上写真=明日の会場、埼玉スタジアムでの前日練習に臨んだ日本代表
写真◎BBM

森保一監督率いる日本代表は、明日16日にキリンチャレンジカップでウルグアイと対戦する。これまでとはひと味違うレベルの相手に対し、指揮官はパナマ戦から大幅にメンバーを入れ替えて臨むことを明言した。

質の高い戦いをしたい(吉田)

前日会見に臨んだ森保監督は「チームとして、これまでキリンチャレンジカップ2試合をやってきましたが、さらに良い内容の戦いができるように」とコメント。その上で「もちろん勝つことにこだわって戦うことを、選手と共有してやりたいし、チームとして意識して戦いたい」と続けた。

ウルグアイはFWルイス・スアレスこそ来日していないものの、FWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン=フランス)、DFディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード=スペイン)など、欧州のトップクラブで活躍する選手が揃う強力メンバー。森保監督も「ウルグアイはFIFAランク5位で、ロシアW杯ではベスト8に入り、過去にW杯でも優勝している国。パナマやコスタリカと比べても、さらに厳しい試合になることを覚悟しながら戦わなければいけない」と語り、「いまの我々の力を計るには最高の相手。ロシアW杯で我々がベスト16で敗退したこと、ベスト8以上に行こうと考えた場合、彼らと互角の試合ができる、勝っていく、そういう気持ちで選手には戦ってほしい」と期待を込めて語った。

9月シリーズは北海道での地震の影響で1試合しか行なわれなかったが、今回は中3日で2試合目となる。アジアカップに向けた選手の見極め段階であることも踏まえ、起用法が注目されるが、森保監督は「明日のメンバーを選ぶ基準は?」との質問に「基準については控えさせていただきたい」と答えた上で、「大幅にメンバーを変えて臨む。パナマ戦から大幅にメンバーを変えて戦いたい」と明言した。パナマ戦に出場しなかったDF吉田麻也、長友佑都などが先発に名を連ねることになりそうだ。

その吉田は「多くの選手が、こういう強いランクの選手と戦うのは初めてか、そんなに経験がないと思うので、難しくなるだろうし、耐えなければいけない時間が長くなると思う」と試合展開を予想。その上で「W杯で勝つことを考えて、これから先の4年間をやっていく上で、こういう(W杯のシード分けの)ポッド1に入るようなチームと、どれだけ競り合えるかが大事になってくる。ウルグアイも韓国に負けて(10月12日/●1-2)、アジアに2敗して帰るわけにはいかないと思うので、しっかりしたメンバーで戦ってくると思う。質の高い戦いをしたい」と語った。

ロシアW杯からカタールW杯へ、新たな戦いが始まったばかりの森保ジャパンが、南米の古豪とどんな戦いを繰り広げるのか。個々の力量のアピール、新しいチームのパフォーマンスと、興味深いポイントが盛りだくさんの一戦となることは間違いない。

取材◎石倉利英

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