※写真上=まだ16歳、伸びしろ十分のミナコフ
写真◎Getty Images

 10月上旬、アルゼンチン・ブエノスアイレスで行なわれていた第3回ユース五輪・競泳では、金13、銀4、銅2の計19個のメダルを獲得したロシア勢の強さが際立っていた。中でも存在感を発揮したのがアンドレイ・ミナコフ(Andrei MINAKOV)。2002年3月生まれの16歳で、男子50、100mバタフライ、100m自由形、男子、混合の400mフリーリレー、男子400mメドレーリレーで優勝を果たし、6冠に輝いた。

 特に100mバタフライ決勝では51秒12のロシア新記録を樹立し、200mバタフライの2018年世界ランク1位のクリストフ・ミラーク(ハンガリー)を抑え、また、100m自由形でも49秒23で優勝を果たしている。

 米国の水泳専門Webサイト「SwimSwam」のインタビューによると、夏や冬には一定期間、ロシア人のコーチとともに米国を拠点に練習を積みながら大会にも出場し、レベルアップを図っているという。米国の大学からもアプローチを受けているというが、「まずはロシアの学校できちんと勉強し終えることが優先」と競技力の向上に惑わされることなく、やるべきことをこなしていく様子だ。

★ユース五輪での個人成績(すべて優勝)
100m自由形 49.23
50mバタフライ 23.62
100mバタフライ 51.12

構成◎スイミング・マガジン編集部

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