※写真上=大学1年生の相澤選手(中央)が全日本学生ボディビル選手権を制した
 写真◎トレーニングマガジン

圧巻の個人賞完全制覇

 10月21日に東京都江戸川区・小松川さくらホールにて、「第53回全日本学生ボディビル選手権」が開催された。

 最大の注目を集めたのは、全国高校生ボディビル選手権3連覇、2017年日本ジュニアボディビル選手権優勝などの輝かしいタイトル歴を誇る相澤隼人選手(日本体育大学・1年生)。鳴り物入りで大学ボディビル界デビューを果たした期待の新星は、エントリー全33選手のなかで唯一の1年生だったものの、他を圧倒する肉体美を披露。1週間前に開催され、優勝&部門賞6冠(胸、腕、脚、背中、モストマスキュラー、ベストポーザー)&新人賞と圧巻の成績を残した第59回関東学生ボディビル選手権(東京都江戸川区・鹿骨区民館)からさらに500g減量し、一層迫力を増したボディで会場のどよめきを誘った。

 そして結果は、相澤選手が初出場初優勝を達成。さらに関東では唯一逃した腹の部門賞も獲得し、優勝&部門賞7冠(胸、腹、腕、脚、背中、モストマスキュラー、ベストポーザー)と、個人賞を総なめする完全制覇を成し遂げた。

「素直に喜んでいいと思っています。関東では(部門賞の)腹だけ獲れなくて、悔しい部分がありました。もともと絞る予定だったのですが、特にカロリー調整をしたり、やることを変えたりしなくても勝手に絞れたので、結果的にはよかったです」と相澤選手。早くも4連覇への期待が高まるが、「誰もやったことがないことに挑戦したいというのが自分のモットー。それに向けて、来年も頑張りたい」と意欲をのぞかせた。

 この日が19歳のバースデーだった大器の今後に注目だ。

 また、昨年の覇者である泉風雅選手(早稲田大学・3年生)が2位に、関東では4位だった五味原領選手(日本体育大学・3年生)が3位に着けたほか、団体では早稲田大学が1位、日本体育大学が2位、了徳寺大学が3位に輝いた。

 10位までの結果は下記の通り。

1位・相澤隼人選手(日本体育大学・1年生)

2位・泉 風雅選手(早稲田大学・3年生)

3位・五味原領選手(日本体育大学・3年生)

4位・長瀬嘉剛選手(早稲田大学・3年生)

5位・福水 魁選手(了徳寺大学・4年生)

6位・須藤順平選手(神奈川大学・3年生)

7位・分部 良選手(早稲田大学・2年生)

8位・半田紘己選手(名古屋学院大学・4年生)

9位・堀川耀生選手(東海学園大学・4年生)

10位・田中雅義志選手(了徳寺大学・4年生)

文◎吉見淳司/トレーニングマガジン

画像: 個人賞を独占した相澤選手 写真◎トレーニングマガジン

個人賞を独占した相澤選手
写真◎トレーニングマガジン

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