※写真上=「相手に何もさせずぶっ倒す!」。寿以輝はいつもどおり強気に語った

“浪速のジョー2世”、辰吉寿以輝(22歳、大阪帝拳)のプロ10戦目が12月22日(土)、エディオンアリーナ大阪第2競技場で行われることが発表された。対戦相手は平島祐樹(35歳、三松スポーツ)。試合はスーパーバンタム級8回戦で行われる。

 これがA級戦(8回戦以上)4試合目となる辰吉。陣営は日本ランカーとの試合を画策していたというが、「なかなか受けてもらえず」(吉井寛会長)、福岡のジムに所属する平島との対戦に。この平島は、2016年スーパーバンタム級西部日本新人王。2002年にプロデビューしたものの、2003年3月の2戦目後、約12年ものブランクをつくり、2015年に復帰してきた異色の選手である。

 ところでこの平島、高校からボクシングを始めたそうだが、そのきっかけは中学3年のとき「辰吉丈一郎対シリモンコン・ナコントンパークビュー戦を見て衝撃を受けた」から。長いときを経て、まさかそのジュニアと対戦することになるとは、なんとも不思議な縁である。平島については本誌2018年1月号の「選手ファイル」に掲載しているので、お持ちの方は、ご覧いただきたい。

 吉井会長から「ジャブを突いて、いかに主導権を握るかがテーマ」と課題を与えられた辰吉は、「相手の印象は特にない。すべての面で成長していると思うので、いつもどおりパンチをもらわずしっかり当てて倒したい」とKO宣言。さらに、「来年こそはランカーとできるように圧倒的に全部で上回ってボコボコにして倒します」と、早く“肩書き”を得たい気持ちを抑えるのに必死の様子だった。

辰吉=9戦9勝(6KO)
平島=12戦9勝(3KO)2敗1分

来年のランク獲りを狙うには、内容も問われる試合となる

取材_拳生

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