画像: 6月に卓球ラージボール全日本16連覇を達成した平田洋子さんが、
その僅か3ヵ月後に亡くなったのだが……

卓球の全日本ラージボール大会において、2003年から50代の部、60代の部、70代の部とカテゴリーを変えながらの連覇を続けてきた平田洋子さんが、本年6月大会でも優勝(16連覇)。……そして、その僅か3ヵ月余り後、10月4日にお亡くなりになった。ここ2年余り、癌と闘いながらラケットを握り続け、全日本王者のまま天に召されたのだ。……今、この平田さんに実技モデルを務めていただいた技術書(「卓球 ラージボール 上達への道」(片野賢二・著、定価本体2,200円+税、ベースボール・マガジン社より11月中旬発売)の最終校正をしている。ページの中で、美しくラケットをスイングしている平田さん。撮影を行ったのは、全日本直前の6月上旬。体調の悪いなか、そんな様子をみせることもなく、リテイクに応じてくださっていた。通常の卓球より直径4ミリほど大きなボールと、2センチ高いネットを用いることで、卓球をより高齢者に取り組みやすくしたラージボール卓球。その入門書の完成を待たずに平田さんが逝去されたことは残念でもあるが、不謹慎を承知でいわせていただければ、これほどカッコいい時世の表現をできる人など、滅多にいないとも思う。平田さんのご冥福とともに、この書籍がラージボール卓球の普及に繋がることを祈りたい。編集担当・朝岡

This article is a sponsored article by
''.