上写真=5試合連続ゴールを決め、第1戦勝利に貢献したセルジーニョ
写真◎近藤俊哉

「目標はタイトル」

 今夏に加入したブラジル人ストライカーが、試合を決定づける大きな2点目を奪った。

 1-0で迎えた70分、セットプレーのこぼれ球を拾った三竿健斗のパスに反応し、利き足の左足でボレーシュート。力任せに振り抜くのではなく、くるぶし付近で優しくタッチし、サイドネットへ巧みに流し込んだ。これでACLでは5試合連続ゴールとなったが、自身の記録に浮かれる様子はない。23歳の点取り屋は「目標はタイトル」と言いきる。

「点を取れるのは率直にうれしい。ただ、誰が点を取るかは重要ではなく、目標はタイトル。僕が点を取っても、タイトルを手にしなければ何の意味もない」

 今月10日(現地時間)にイランで行なわれる決勝第2戦は、10万人を超すとも言われる大観衆が予想されるが、「ピッチの中は11対11」と、環境に左右されないことが重要だと語る。

 連続ゴール記録の継続に期待はかかるが、「ファイナルはミスの少ないチームが優勝する。しっかりと集中して、チームで良い仕事をしたい」と、その視線の焦点が合っているのはタイトルだけだ。

取材◎多賀祐輔

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