※怒涛の寄りが売り物の東富士は、東京出身初の江戸っ子横綱として人気を呼んだ
写真:月刊相撲

 知っているようで知らない大相撲豆知識。戦後の名力士にまつわる四股名の由来や記録などを中心に、Q&A形式でお届けします。
※分冊百科『大相撲名力士風雲録』創刊号から30号に連載した「大相撲クイズ」を編集、毎週月曜日に公開します。

Q 入門したとき、兄弟子から「相撲というのは、あの土俵の中に何でも埋まってるんだ」と激励された東富士が、取った驚きの行動とは?

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A  稽古土俵を掘り起こした

「お金が欲しけりゃお金、着物が欲しけりゃ着物、自分の欲しいものは何でも埋まっているんだ」というたとえ話を、純真無垢な少年・東富士は「言葉通りに」受け止めて信じ込み、夜中に鍬で土俵を掘り起こし、真ん中に土の山をつくって兄弟子たちをビックリさせたという。現役時代は「双葉山に次ぐ無口」とも言われた東富士だが、プロレスラーを経て相撲解説者となってからは、こうしたエピソードをユーモアあふれる語り口で披露した。

画像: 入門当時の東富士。まだ13歳の純真無垢な少年だった(昭和10年入門、11年春場所初土俵) 写真:月刊相撲

入門当時の東富士。まだ13歳の純真無垢な少年だった(昭和10年入門、11年春場所初土俵)
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分冊百科大相撲名力士風雲録第26号「東富士 千代の山 鏡里 吉葉山」掲載

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