写真上=待望のベルトに感激の塙
写真◉ボクシング・マガジン

28日、後楽園ホールで行われた東洋太平洋女子ミニマム級王座決定戦8回戦は、同級6位の塙英理加(UNITED)が7位ジュジース・ナガワ(フィリピン)に4回終了TKO勝ちで新チャピオンとなった。

ずしりと重たいチャンピオンベルトを手に、塙は「やっと獲れました」と涙を見せた。これまで海外で日本未公認のタイトルを獲得したことはあるが、国内での挑戦は世界を含め3度惜敗。待ち望んだ王座は、意外な形でやってきた。

同じく世界挑戦の経験を持つベテランのナガワを積極的に攻め、4回にはボディに連打を集中。戦意を失ったナガワがラウンド終了後に棄権したことを知らされると、塙は一瞬きょとんとし、すぐに顔をくしゃくしゃにした。

「嬉しかった」と言いながらも「ちゃんと倒して勝ちたかった」と欲も見せた塙。「30までには欲しかった」というベルトを28歳でつかんだ主婦ファイターは、もう一つ高みを目指す。

取材◉藤木邦昭

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