※写真上=初優勝後、増位山大志郎は大関に昇進、横綱昇進の期待も高まった
写真:月刊相撲

 知っているようで知らない大相撲豆知識。戦後の名力士にまつわる四股名の由来や記録などを中心に、Q&A形式でお届けします。
※分冊百科『大相撲名力士風雲録』創刊号から30号に連載した「大相撲クイズ」を編集、毎週月曜日に公開します。

Q 増位山大志郎が優勝決定戦を制し初めての賜盃を手にした昭和23年秋場所で実施された、珍しい制度とは?

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A  3位決定戦

 大阪・福島公園仮設国技館で開催されたこの場所は、幕内から序ノ口まで、各段で3位まで決められ表彰されました。幕内では1敗同士の関脇増位山と大関東冨士が優勝決定戦を争ったほか、大関佐賀ノ花と平幕の高津山が2敗同士で3位決定戦を行い、浴びせ倒しで佐賀ノ花が勝利、1位・増位山、2位・東冨士、3位・佐賀ノ花となりました。幕内での3位決定戦はこれが唯一ですが、同じく大阪開催の翌24年秋場所でも、十両から序ノ口は3位までの表彰が行われています。

画像: 大阪・福島公園に造られた仮設国技館の様子(昭和24年秋場所) 写真:月刊相撲

大阪・福島公園に造られた仮設国技館の様子(昭和24年秋場所)
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分冊百科大相撲名力士風雲録第27号「名寄岩 佐賀ノ花 汐ノ海 増位山 三根山 大内山」掲載

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