この秋冬の駅伝に懸け、自分を磨き上げてきた大学生たち。城西大・服部潤哉、大石巧(4年)、拓殖大・戸部凌佑、馬場祐輔(4年)、上武大・大森樹(4年)、佐々木守(3年)という各チーム主力選手の声を、ニューバランスの新作シューズ・NB HANZO V2の協力をもとにお届けする。
取材・構成/陸上競技マガジン編集部 写真/ニューバランス
※PROFILEの記録は2018年12月21日時点

contents
「走れない時間、自分の走りにいろいろな視点から向き合えた」
(大石巧・城西大4年)
「キツイけど、大学生活でしか味わえないことなので、楽しんで」
(服部潤哉・城西大4年)
「3人で良かった。みんなで助け合ってチームを引っ張ってこられた」
(戸部凌佑・拓殖大4年)
「苦しくなってから粘れるのが自分の強みだと思う」
(馬場祐輔・拓殖大4年)
「本当に考える力がつき、長い距離に対応できるようになった」
(大森樹・上武大4年)
「チームの力になれるように、しっかり走りたい」
(佐々木守・上武大3年)

「走れない時間、自分の走りにいろいろな視点から向き合えた」
(大石巧・城西大4年)

画像: 「走れない時間、自分の走りにいろいろな視点から向き合えた」 (大石巧・城西大4年)

 高校時代までは5000m15分32秒26だった大石巧。本格的に陸上を始めたのは大学からだ。
「静岡出身で、高校まではサッカーをしていましたが、小学生時代から大好きでファンだった駅伝に、大学で挑戦してみたいと思っていました」

 城西大で着々と力をつけた大石は、3年時に三大駅伝初出場。順調に走ってきたが、大学4年の今シーズンは、初めて故障を経験。しかし、それが自身の成長につながったという。

「走れない時間が増えて、自分の走りにいろいろな視点から向き合う時間ができました」

 そんな大石。現在使用するNB HANZO V2の印象は。
「まず、持ったとき、軽いなと。また、前作は前足部のそり返りが大きかったのですが、それが改善されて、走った際に接地がとてもしやすいです」

 卒業後も競技は続けるが、駅伝はこの冬が一区切りになるという。
「駅伝で僕の足元に注目してくれればうれしいです」

PROFILE
おおいし・たくみ/1996年8月27日生まれ。磐田竜洋中→袋井高(以上静岡)→城西大。172cm、56kg。自己ベストは5000m14分18秒90(2017)、10000m29分01秒87(2018)。

「キツイけど、大学生活でしか味わえないことなので、楽しんで」
(服部潤哉・城西大4年)

画像: 「キツイけど、大学生活でしか味わえないことなので、楽しんで」 (服部潤哉・城西大4年)

 キャプテン・服部潤哉は手応えを感じている。
「いままで中間層だった選手が主力になったり、成長が見受けられることが多かったので、過去最高のチームができているんじゃないかなと思います」

 口で言うより行動で引っ張る。そう思い厳しい練習も積極的に取り組んだ。約1年前に山上りで印象を残してから、再びこの冬を見据え、練習に力を入れてきた。NB HANZO V2について「トラックでもロードでも、スピードが伝わりやすい」とその感触を気に入っている。

「こういうキツイ区間を走るのもこれで最後。キツイけど、大学生活でしか味わえないことなので個人としては楽しんで。チームとしては真剣に上を目指していきたいです」

 山上り、プレッシャーはないか?
「プレッシャーは、常にかけ続けられているので(笑)。開き直って自分のいまやれることをやって全力を出すだけ。割り切っていきたいと思います」

PROFILE
はっとり・じゅんや/1997年3月27日生まれ。宮田中→中京大中京高(以上愛知)→城西大。175cm、56.5kg。自己ベストは5000m14分09秒56(2016)、10000m29分01秒87(2016)。

「3人で良かった。みんなで助け合ってチームを引っ張ってこられた」
(戸部凌佑・拓殖大4年)

画像: 中央がデレセ、その左が戸部、右が馬場

中央がデレセ、その左が戸部、右が馬場

 留学生の初主将が牽引(けんいん)した今季の拓殖大。エチオピア出身のワーグナー・デレセ(メダニアレム高出身)を、副将として支えたのが戸部凌佑と馬場祐輔の2人だ。

 戸部は言う。
「3人で良かった。みんなで助け合ってしっかりチームを引っ張ってこられました。この4年間、拓大のみんなと一緒に生活して、いままでやってこられたのが、人生の宝物になったかなと思います」

 デレセは「すごく真面目」なキャプテンだったという。
「自分のことよりもチームのこと。責任感が強く、しっかり言って引っ張っていってくれるタイプ。デレセが留学生だからという特別扱いや意識はなく接していたと思います」

 戸部はNB HANZO V2を主にスピード練習で活用してきた。そして練習のなかで力を入れたのは、2017、2018年と任された山上りだ。
「今年1年すごく意識して練習してきました。山はとてもきついのですが、監督が自分は山上りに向いていると言ってくださったので、それを信じてやるだけです」

山で大事なことは何か。
「山はリズム、テンポよく上っていくことが大事です。こんなキツイ思いをするのは人生でもうないかもしれないので、最後は出しきれたらいいかなと思います」

PROFILE
とべ・りょうすけ/1996年6月21日生まれ。前橋一中→前橋育英高(以上群馬)→拓殖大。167cm、50kg。自己ベストは5000m14分37秒19(2014)、10000m29分34秒46(2017)。

「苦しくなってから粘れるのが自分の強みだと思う」
(馬場祐輔・拓殖大4年)

 戸部とともに副将を務めた馬場祐輔は、ハーフマラソンで自己新を記録するなど好調。いい状態で最後の駅伝を迎えられると感じている。

「今年は自分たちが引っ張っていくんだという気持ちで、責任感が去年よりも強くなりました。練習は1年生のころから特に変わったことはないんですが、レースは余裕が生まれていたと思います」

 スピード練習等で活用中のNB HANZO V2は、自身の跳ねるような走りとマッチしているという。

 デレセとともにチームをけん引するエース・馬場。最後に、そのアピールポイントは。
「結構苦しそうに走るのですが、苦しくなってから粘れるのが自分の強みだと思うのでそこを見てほしいです」

PROFILE
ばば・ゆうすけ/1996年6月15日生まれ。春吉中→九産業大附九州高(以上福岡)→拓殖大。172cm、53kg。自己ベストは5000m13分57秒72(2016)、10000m28分43秒72(2017)。

画像: 「苦しくなってから粘れるのが自分の強みだと思う」 (馬場祐輔・拓殖大4年)

「本当に考える力がつき、長い距離に対応できるようになった」
(大森樹・上武大4年)

画像: 右が大森、右から2人目が佐々木

右が大森、右から2人目が佐々木

「大学4年間を経て、本当に考える力がつきました。そして、長い距離にすごく対応できるようになりました」

 大森樹はそう振り返る。今季は主にハーフマラソンに力を入れ、自己記録を更新するなど「粘り強い走りができた」と感じている。

 そんな大森にとってNB HANZO V2はぴったりくるシューズだという。
「新しいNB HANZO V2はフィット感が良くて、足にぴったりとついてくる感触があります。すごく反発性を感じるので、トラックなどでグイグイ進む感じがします」

 学生最後の駅伝で、長い距離が得意なところを見せるつもりだ。
「後半もしっかり粘れる走りを見てほしいと思います」

PROFILE
おおもり・いつき/1996年6月9日生まれ。八幡男山中→久御山高(以上京都)→上武大。163.5cm、49kg。自己ベストは5000m14分31秒47(2018)、10000m29分37秒54(2017)。

「チームの力になれるように、しっかり走りたい」
(佐々木守・上武大3年)

 3年生の今季、上級生の責任感が芽生えたと振り返る佐々木守。

「2018年に初めての駅伝を走って、成績はあまり納得いくものではなかったですが、その時の自分の力として最低限の走りはできたのかなと思います。そこから1年、去年よりは自信を持っています」

 今季は10000mや5000mで自己新連発。「筋力トレーニングなど、新しいトレーニングを大学3年から取り入れて、その効果が今年、出てきたのかなと思っています」

 NB HANZO V2については「走りやすい」と好感触だ。

「前回のシューズよりも反発があって、蹴りやすい。反発があると、前に進みやすい感じがします。自分にはすごくフィットしている感じです。駅伝でチームの力になれるように、しっかり走りたい。これからもニューバランスのシューズを履いて、自分の力を発揮できるようにと思っています」

PROFILE
ささき・まもる/1997年7月14日生まれ。八幡男山中→久御山高(以上京都)→上武大。163.5cm、49kg。自己ベストは5000m14分30秒45、10000m29分56秒50(共に2018)。

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