上写真=試合終了間際に決勝点を挙げた帝京長岡の田中(8番)
写真◎小山真司

■2019年1月3日 全国高校サッカー選手権3回戦(埼玉・浦和駒場)
帝京長岡(新潟) 2-1 長崎総科大附(長崎)
得点者:(帝)谷内田哲平、田中克幸 (長)鈴木冬一

終了間際の劇的ゴール

 歴史に残る壮絶なPK戦を乗り越えて3回戦に駒を進めた帝京長岡だが、長崎総科大附に先制を許してしまう。20分、ロングフィードからJ1の湘南入りが内定している鈴木冬一に抜け出され、あっさりとネットを揺らされた。
 しかし前半終了間際にゲームを振り出しに戻す。丁寧にパスを回しながらポゼッションを高めると、小池晴輝がエリア内で倒されてPKを獲得。これを谷内田哲平が右足で蹴り込み、同点に追い付いた。その後はパスをつないでいく帝京長岡と、縦に速いサッカーを狙う長崎総科大附による一進一退の攻防が続く展開に。スコアも動かず、帝京長岡にとっては2戦続けてのPK戦となるかと思われたーー。
 試合終了間際だった。78分、帝京長岡が左サイドを複数人で攻略すると、中央にボールを送る。最後はボックス内で待っていた田中克幸につながり、左足を振り抜くと、勝利を決定づけるゴールが生まれた。
 前半終了間際に追いつき、後半終了間際に勝ち越した帝京長岡が強豪・長崎総科大附を下し、ベスト8に進出。次は新潟県勢初のベスト4入りをかけて尚志戦に臨む。

This article is a sponsored article by
''.