上写真=同点ゴールを決めたマルコス・ジュニオール
写真◎サッカーマガジン

 2月4日、宮崎県内でキャンプを行なっている横浜FMと福岡がトレーニングマッチで対戦し、2-2で引き分けた。13分に福岡の石津大介がPKで先制点を奪う。だが、後半に入ると68分にマルコス・ジュニオール、85分に山谷侑士がゴールを決め、横浜FMが逆転。それでも、終了間際に福岡の練習生が同点ゴールを挙げて、タイムアップとなった。

愛称は『クリリン』

 横浜FMの新助っ人が真骨頂を見せた。0-1で迎えた68分、マルコス・ジュニオールが左サイドでボールを受けると、ゴール前へドリブルを仕掛ける。相手のDFをかわして右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。

「サイドから中央にボールを運んで、シュートを決めるという、僕の特徴が出た得点だった。美しいゴールだった」と、ゴールを喜んだ。

 ブラジル国内では『クリリン』の愛称で親しまれ、本人もアニメ『ドラゴンボール』の大ファンであることを認める。ゴール後には『かめはめ波』のポーズで喜びを表現することもある。

 この試合での得点後には右手でガッツポーズをするにとどまった。「ここ(トレーニングマッチ)で『かめはめ波』を出すのはもったいないからね。公式戦までとっておこうと思う。サポーターの皆さんは楽しみにしてね(笑)」

 すでに、3週間後に開幕するJ1の舞台でも活躍するイメージはできている。

「毎試合ゴールを決めて、マリノスに勝利をもたらしたい」

『クリリン』は自らのゴールで、トリコロールのスタンドに歓喜を呼び込むことを誓う。

取材◎小林康幸

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