上写真=宮崎でのトレーニングで汗を流す藤田
写真◎サッカーマガジン

 宮崎県内で二次キャンプ中のC大阪は、2月5日のトレーニングで攻撃練習やミニゲームを行なった。ロティーナ監督の指示のもと、選手たちは徐々に攻守の連係を深めていた。

「競争しながらチーム力を高めていきたい」

 ロティーナ監督の声がグラウンドに響いた。選手を集めて、攻守のポジショニング、状況に応じた判断など、細かい指示を送る。選手たちも、ロティーナ監督の要求に応えようと、真剣な表情でトレーニングに打ち込んだ。

「チームは戦術的なトレーニングを結構やっている。みんなの共通理解は深まってきていると思うし、雰囲気よくやれている」

 新加入の藤田直之は、ここまでのキャンプを振り返る。タイでの一次キャンプから帰国し、すぐさま宮崎での二次キャンプがスタートしただけに、選手たちには疲労も溜まっているはず。だが、藤田の言葉のように、トレーニングでは声を出し合い、プレーが止まっては選手同士で確認し合う場面も見られた。

「このキャンプから練習が激しくなるのは、当たり前のことだけれど、すごく良いことだと思う。競争しながらチーム力を高めていきたい」(藤田)

 チームとしても然ることながら、今年で32歳になる藤田にとっても、今季の目標は明確だ。

「まずはケガをせずに、いつでもチームのために働けるコンディションを作っていきたい。そして、このチームでタイトルを取りたいです。自分自身はまだ取ったことがないので。もう30歳を過ぎているので、そろそろ取っておかないと、と(笑)」

 2シーズンぶりのタイトル獲得へ。新たな指揮官のもとで、桜色の選手たちは残り2週間余りとなったJ1開幕に向けて準備を進める。

取材◎小林康幸

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