写真上=計量をクリアし、健闘を誓い合うサルダール(左)と谷口(写真◉ボクシング・マガジン)

あす26日、東京・後楽園ホールで行われるWBO世界ミニマム級タイトルマッチの調印式と計量が同会場であり、チャンピオンのビック・サルダール(フィリピン)、挑戦者の同級2位・谷口将隆(ワタナベ)とも1回で計量をクリアした。

サルダールはリミットいっぱいの47.6kg、谷口は100gアンダーの47.5kgで無事に減量を乗り越えた。公開練習から予備検診、調印式、公開計量と連日、初体験の世界戦行事が続いた谷口だが、試合はいよいよ明日。「もっと緊張するかと思った。リラックスできています」と、頰の削げた顔に笑顔を浮かべた。

初防衛戦のサルダールが「体調は万全。谷口は強いので警戒して戦う」と言葉少なだったのに対し、谷口は明るく饒舌。「明日は技術プラス気持ち。破壊力を見てほしい」と言い切った。

「勇気を持って、もう一歩踏み込む。それができてこそ世界チャンピオンです」

ボクシングを始めて13年。「一番になったことがない」という谷口が、もう一歩の「勇気」を最大のテーマに掲げて頂点に向かう。

[WBO世界ミニマム級タイトルマッチ・オフィシャル]
レフェリー:ケニー・ベイレス(アメリカ)
ジャッジ:ルイス・ルイス(プエルトリコ)、スラット・ソイカラチャン(タイ)、クリス・テレス(アメリカ)
スーパーバイザー:レオン・パノンシロ(アメリカ)

取材◉藤木邦昭

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