人生に困ったら、あなたは誰に相談しますか? 親? 友達? 恋人?
 もしよかったら、アメ横に来てみませんか?
 「ディスカウント二木トレーディングカードショップ」の佐野裕太店長があなたの悩みを解決してくれる、かも?

 不定期掲載のこのコーナー、今回は「ディスカウント二木トレーディングカードショップ」にお邪魔しましたよ。

 JR御徒町駅近く、アメ横にお店を構えるこちらは、通販から始めてのちに路面店も作ったというちょっと異色の人気ショップ。異色といえば、店長のキャラクターが抜群で、人生相談に乗ってくれるとかくれないとか…?

「あの人のお財布」への思い

「僕ね、お客様のお財布のことを考えてるんですよ」

 いきなり面食らった。ここは東京台東区のアメ横。雑然とした感じが妙に心地良い商店街に軒を連ねるディスカウント二木トレーディングカードショップを訪ねて、「うちのBBMカード、引き続きバンバン売ってくださいね!」と調子よくお願いしたら、佐野店長からこんな回答が返ってきたのだ。続きもある。

「いつも来てくれるお客さんが、どのようなカードを買ってくれているかだいたい頭に入ってるんですよ。だからうちでは、あんまり買え買えって言わなくて。だって、しつこくするとお店に来てくれなくなっちゃうから」

 と笑うのだが、そんな何気ない会話にも、佐野店長の人柄とわざわざお店に来てくれるお客さんへの愛着がにじみ出る。

 そもそもは「お菓子の二木」の会社。トレーディングカードの取り扱いは通信販売がメーンで、2003年頃から商品部の酒井一洋さんが夜な夜なコツコツと情報を更新していくと、注文がどんどんと舞い込んだ。

 商品はもちろん発送もしていたが、アメ横にある二木の時計店で受け取ることもできるようにしたところ、そちらでも売れ始める。それならきちんとトレーディングカードを主力とした店舗にしようと生まれたのが、いまの「ディスカウント二木トレーディングカードショップ」というわけである。

店長ハンパないって

「通販をスタートした頃は他に同じようなことをしている同業他社がいなかったこともあって、情報を出せば反応がある、という感じで、大変だけど楽しかったですよ。いまではBBMさんが毎日ツイッターを更新しているようにSNSで瞬時に情報が回るけれど、当時は情報なんてなかなか見つけられなかったですからね」

 酒井さんは当時を懐かしむが、その一方で通販だけではなくリアル店舗の充実を怠ったりはしなかった。

「おかげさまで5つの通販ショップでも売れていますが、店頭でもしっかり売るようにしています。他にない商品でも、二木にならあるよね、という安心感を持ってお客さんが来てくれています」

 佐野店長をヘッドハンティングして迎え入れたのも、その「安心感戦略」の一環だ。酒井さんはその人当たりの良さと豊富な知識に惚れ込んで、声をかけた。躊躇はなかった。

画像: 佐野裕太店長(左)と商品部の酒井一洋さん

佐野裕太店長(左)と商品部の酒井一洋さん

「実際、佐野店長と話したいからといらっしゃるお客さんも多いんですよ。雑学が面白いんです。カードとは関係ない話も聞いてくれるし、それこそ人生相談のようなことまで。お客様の好みを把握する能力がとにかく優れているんです。だからみんな、自分のことを覚えていてもらえるのがうれしくて、安心して店長に会いに来てくれるんでしょうね」

 なんだか「都会という名の砂漠に出現したオアシス」みたいないい話である。

 目の前で同僚にここまで褒め倒されて、佐野店長も照れ笑いなのか苦笑いなのか、逆に居心地が悪そうな表情に見えなくもなかったが、こんな風に言葉をつないだ。

「長く常連さんになってほしいだけなんですよね。買え買えって言わないのはそのためですし」

 やっぱりいい人なのだ。

画像: 店長ハンパないって
画像: 二木といえば、この蛍光色の値札! この値札は買え買えと言っている?

二木といえば、この蛍光色の値札! この値札は買え買えと言っている?

 改善の余地があるとすれば、女性のお客さんに来店してもらうこと、だとか。ツイッターやYouTube、インスタグラムなどの影響で若い世代もトレーディングカードに興味を持ち始めているいま、さらに裾野を広げていきたい。「実際に通販では女性の比率も高いので、佐野店長に会いに来ていただきたいですよね」と酒井さん。

 BBMカードの良さもたくさんの方に知ってもらいたいので、女性の皆さん(そしてもちろん男性の皆さんも)、ぜひ二木へお越しください! 佐野店長だけじゃなくて、近くにはパンダもいますよ!

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