山梨学院高・相澤利俊の投球フォーム。今春のセンバツでは札幌第一(北海道)との試合で先発し、4回66球を投げて被安打4、2四死球、2失点の内容。球速は130㌔に満たない程度だが、スライダーやカーブ、チェンジアップを含めた高い制球力を誇り、昨秋から先発やリリーフの役割を問わず、チームの大事な試合で登板してきた。

投球フォームに重要な
3つのポイント

 打者のタイミングを外す巧みさが持ち味と吉田洸二監督。「並進移動中に打者を見る“間”を持てるのは、上体が下半身につられて突っ込むことがないからでしょう」とフォームを評価する。また、力の方向性が捕手に向かって真っすぐに働いていることも高い制球力に影響する。そのポイントが並進移動中にヒザを折ってステップ足のスパイクの小指側の側面を捕手に向けるように並進移動していく動きにある。

写真/ベースボール・クリニック

 投手はレッグアップしたときに「軸」をつくって「力の方向性」を出して並進移動したのち、「体の回転」を行うことが投球フォームの大事なポイントと吉田監督。その大事な3つのポイントを押さえた相澤のフォームだ。

相澤利俊(あいざわ・かずとし)
山梨県・甲斐市立五幡中出身(甲府南シニア)
175cm73kg/左投右打

This article is a sponsored article by
''.