『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019』は4月13日と14日に第2節が行なわれた。EASTでは、2-0でジュビロ磐田U-18を下した青森山田高校が首位に立った。WESTでは、京都サンガF.C. U-18が連勝を収め、首位をキープしている。第3節は4月20日と21日に行なわれる。

上の写真=EASTでは流通経済大学付属柏高校と尚志高校が対戦。流経大柏が、開幕戦で柏レイソルU-18を3-0のスコアで下した尚志から4ゴールを奪って今シーズン初勝利を手にした ©JFAnews/SMD

PICK UP GAME 1
流通経済大学付属柏高校 4-0 尚志高校

画像: 日本高校選抜の欧州遠征のためにエース・染野唯月を欠いた尚志(写真左)。流経大柏にセカンド・ボールを何度も奪われ、主導権を握れなかった ©JFAnews/SMD

日本高校選抜の欧州遠征のためにエース・染野唯月を欠いた尚志(写真左)。流経大柏にセカンド・ボールを何度も奪われ、主導権を握れなかった ©JFAnews/SMD

【指導者コメント】

本田裕一郎・監督(流通経済大学付属柏高校)
「春休みの大会で結果が出ておらず、選手たちは少し自信をなくしていたところがあったと思います。そういう状態でリーグ戦に入ったことを考えますと、開幕戦はそこまで悪くなかったと感じていました。今週はゲーム形式の練習をたくさんこなし、1年生をチームに馴染ませることもできました。(1年生が3人先発起用だったが?)昔と違って、『1年生だから難しい』といったことはなくなってきていると思います」

仲村浩二・監督(尚志高校)
「自分たちのできること、できないことがはっきり出たゲームでした。五分五分の展開の中でゴールを奪われる部分についてはもっと突き詰めないといけません。流経大柏さんはやはりセカンド・ボールを拾うことに強いですし、カウンターの精度もすごく高かったと思います。『これが流経大柏だ』というのを味わいました。昨年まで所属していた『プリンスリーグ東北』ではなかったシーンばかりなので本当に勉強になります。私も指導者としてこのリーグを楽しませてもらっています」

PICK UP GAME 2
ヴィッセル神戸U-18 1-3 京都サンガF.C. U-18

画像: WESTではヴィッセル神戸U-18と京都サンガF.C. U-18が対戦。京都は前線からの果敢なプレスでペースをつかみ、3ゴールを挙げて開幕連勝を達成した ©JFAnews/SMD

WESTではヴィッセル神戸U-18と京都サンガF.C. U-18が対戦。京都は前線からの果敢なプレスでペースをつかみ、3ゴールを挙げて開幕連勝を達成した ©JFAnews/SMD

画像: サンフレッチェ広島F.Cユースとの開幕戦に勝利した神戸(写真右)だったが、京都戦では前半で2失点し、攻撃のリズムをつくれなかった ©JFAnews/SMD

サンフレッチェ広島F.Cユースとの開幕戦に勝利した神戸(写真右)だったが、京都戦では前半で2失点し、攻撃のリズムをつくれなかった ©JFAnews/SMD

【指導者コメント】

野田知・監督(ヴィッセル神戸U-18)
「ボランチにボールを入れて前向きの状況をつくれなかったことが悔やまれます。立ち上がりにうまく収まらなかったり、パスミスが多かったりしたため、攻撃のリズムがつくれませんでした。プレスをかわして前に行く回数が増えてもそこでミスが起き、相手の狙っているショート・カウンターでチャンスを与えてしまいました。攻撃ももっとボールを回して、相手を揺さぶり、サイドから仕掛けたかったのですが、サイドにボールが入りませんでした。今年の課題があらためて出た試合でしたし、もっと成長しなければいけません」

手島和希・監督(京都サンガF.C. U-18)
「試合前に『プレッシャーをかけられる場面があれば行こう』と声を掛けて送り出したのですが、立ち上がりから選手がいいプレーをして頑張ってくれました。前半の2ゴールもいいプレッシャーから生まれたゴールだったので良かったです。後半ももう少し攻撃ができれば良かったのですが、その中でも攻勢を強めた相手に対してゴール前で頑張って守ってくれました。90分同じゲーム内容を続けるのは難しいですね。今日は試合の流れをうまく意識し、自分たちの手で勝利をつかめたと思います」

第2節 試合結果 ( )内は順位

EAST:
流通経済大学付属柏高校(2) 4-0 尚志高校(5)
市立船橋高校(3) 3-1 大宮アルディージャU18(6)
鹿島アントラーズユース(10) 0-1 浦和レッドダイヤモンドユース(8)
清水エスパルスユース(4) 0-1 柏レイソルU-18(9)
青森山田高校(1) 2-0 ジュビロ磐田U-18(6)

WEST:
アビスパ福岡U-18(9) 1-2 大津高校(3)
愛媛FC U-18(5) 1-2 ガンバ大阪ユース(2)
サンフレッチェ広島F.Cユース(4) 3-0 セレッソ大阪U-18(10)
東福岡高校(6) 2-4 名古屋グランパスU-18(6)
ヴィッセル神戸U-18(8) 1-3 京都サンガF.C.U-18(1)

出場チーム

2018年度プレミアリーグのEAST/WEST上位8チームずつ、およびプレミアリーグ参入戦で勝利した4チームが出場する

【EAST】

青森山田高校(青森県)、★尚志高校(福島県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉県)、★大宮アルディージャU18(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、清水エスパルスユース(静岡県)、ジュビロ磐田U-18(静岡県)(★:新規参入チーム)

【WEST】

名古屋グランパスU-18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、★愛媛FC U-18(愛媛県)、アビスパ福岡U-18(福岡県)、東福岡高校(福岡県)、★大津高校(熊本県)(★:新規参入チーム)

大会方式

出場20チームをEAST/WESTで10チームずつに分け、それぞれホーム&アウェー方式の総当たり戦(18試合)を実施する。EAST/WESTそれぞれの優勝チームは、ファイナル出場権を獲得する。 また、EAST/WESTそれぞれの下位2チームは、2020年度のプリンスリーグへ自動降格する。 2019年度プリンスリーグの上位16チームはプレミアリーグプレーオフへの出場資格を獲得し、勝利した4チームが2020年度のプレミアリーグ出場権を獲得する

大会日程

4月6日(土)~12月8日(日)、全18節
【ファイナル】12月15日(日)
【プレーオフ】12月13日(金)・15日(日)

(情報提供:日本サッカー協会)
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