東洋太平洋ライト級王者でIBF世界同級3位の中谷正義(30歳=井岡)が9日、大阪市内の所属ジムで会見。7月19日(日本時間20日)、アメリカ・メリーランド州オクソン・ヒルのMGMナショナルハーバーで、同級4位のテオフィモ・ロペス(21歳=アメリカ)と、IBF同級挑戦者決定戦に臨むことが発表された。

上写真=満を持して、アメリカに乗り込む! 一法会長(右)、井岡弘樹会長とともに気合の表情を見せる中谷

 OPBF王座を5年間で11度防衛。長らくチャンスを待ち続けてきた中谷は、「いよいよですね」と晴れ晴れとした表情を浮かべる。

 井岡一法会長は、「まだしっかり対戦相手も見ていないが、しっかり調整して、万全の状態でアメリカに入る予定です」と、これから本格的な準備に入ることを明言した。

 中谷は「まだ世界戦ではありませんし、気負いもありません。ここは通過点です。自分の力を証明して、次につなげたい」と落ち着いた様子で語り、「相手は勢いのある選手。東洋を11度防衛していろいろ経験してきたし、相手は若いですから序盤からくると想定しているので、KO決着で決まると思います」と展開を予想。「世界戦を控えた戦いなので、無傷で勝ちたい」と、希望を口にした。

次期スター候補として注目されているロペス。相手にとって不足なし! Photo/Getty Images

 対するロペスは、アメリカ最大手のトップランク・プロモーションが大いに期待をかける選手。ニューヨークで生まれ育ったが、両親がホンジュラス出身で、リオデジャネイロ五輪には同国代表として出場。1回戦で、物議を醸すポイント負けを喫し、2016年にプロデビューを果たした。
 現在、13戦全勝11KO勝ち。身長173cmの右ボクサーファイター。

 182cmと長身の右ボクサー中谷も、18戦全勝12KOの戦績を残す、全勝対決。“プロスペクト”として、早くからファン、関係者の間で話題を呼んでいるロペスを下せば、世界挑戦だけでなく、新たな道が切り開けるだろう。中谷の快挙に期待したい。

取材_植田洋介

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