ニューカレドニア・モービル国際マラソンが
魅力的である10の理由
今春、プロランナーになった川内優輝選手が、自身の原点ともいうニューカレドニア・モービル国際マラソン。11年前に初めて海外マラソンを走ったのが、天国に一番近い島で行われた大会。その時、同じレースを走っていたのが、婚約者の水口侑子さんだ。川内優輝選手が世界を目指すようになった大会は、海外マラソンの魅力に溢れている。
1 時差がない
日本とニューカレドニアとの時差はわずかに2時間。海外マラソンは体調管理との戦いでもある。時差ボケがないというだけでも、いいコンディションを保つことができる。飛行時間も直行便で8時間半と、空の旅を楽しむにはちょうどいい長さだ。
2 素晴らしい景色
コースは南太平洋の...