【マラソン】MGC男子コメント集/激闘を制した中村匠吾、粘り抜いた服部勇馬が東京五輪代表内定
東京五輪のマラソン日本代表(男女各上位2名)を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)男子は、設楽悠汰(Honda)がスタート直後から独走、一時は第2グループに2分近い差をつけるときもあったが、37km過ぎに第グループが設楽をとらえると、40km過ぎからは中村匠吾(富士通)、服部勇馬(トヨタ自動車)、大迫傑(Nike)の三つ巴のデッドヒートに。そんななか、先に仕掛けた中村が上り坂でもペースを落とすことなくそのまま逃げ切り、駒澤大出身では初めてのオリンピックマラソン代表内定となった。