[女子野球]センバツで神戸弘陵が初優勝!
男子指導30年の名将の女子野球での指導法
大阪桐蔭の連覇で幕を下ろした甲子園だが、同時期の3月27日~4月3日、埼玉県・加須市でもう一つの“センバツ”が開催された。
加須きずなスタジアムで行われた高校女子硬式野球選抜大会。今年で19回目の開催となり、北は北海道・札幌新陽から南は鹿児島・神村学園まで過去最多24チームが参加した。
決勝戦は16年夏に日本一を経験した神戸弘陵(兵庫)と初の決勝進出の秀明八千代(千葉)の対戦となった。試合は初回に神戸弘陵が五番・工藤里菜の3点適時二塁打などで4点を先制。このリードをエース・貴志優香が守り抜き、4対0で初の春優勝を果たした。
「質を下げずに量を下げる」
女子ならではの指導
神戸弘陵の女子硬...