●福井国体・競泳競技 優勝者と結果
日本代表の高校生、池江璃花子と酒井夏海が
2個ずつ大会新をマーク
※タイ記録1を含む個人2種目で大会新をマークした池江(中)
写真◎黒崎雅久/スイミング・マガジン
9月15~17日の3日間、福井県の敦賀市総合運動公園プールにて開催された福井国体・競泳競技。各日で天候が変わる中、夏の2大国際大会で活躍した日本代表や全国大会で活躍したジュニア選手たちが今季最後の大舞台で郷土のために奮闘した。
大会新は6個誕生(タイ記録1含む)。個人種目では日本代表の高校2年生、酒井夏海(埼玉)が400mメドレーリレーの第一泳者として、予選、決勝ともに100m背泳ぎで大会新、そして大きな注目を集めた池江璃花子(東京)が50m自由形で、昨年の国体でマークした大会新と同タイ...