11月10日、関東学生1部TOP8と関西学生のDiv.1のリーグ戦が行われ、12月15日に阪神甲子園球場で開催される甲子園ボウルに向けて2019全日本大学アメリカンフットボール選手権への全出場チームが決定した。
上の写真 初の大学選手権出場となる神戸大 写真:佐藤誠
関東代表は、リーグ最終戦をまたず、法政大を35ー28で下した早大が2年連続の大学選手権出場を決めた。早大は、東日本代表をかけて、東北大と12月1日に横浜スタジアムで対戦する。東北大は東日本の準決勝で、北海道大を34ー9で下している。
西日本代表は今年からシステムが変更になり、関西学生Div.1の3位(順列3)までが出場できるようになった。10日の試合で神戸大が京大に勝ち、立命館大が関学大に勝ったことにより、1から4の順列が確定した。1敗同士で優勝を分け合った立命館大と関学大だが、直接対決で勝っている立命館大が順列1で、西日本代表校決定戦へシードされる形となった。
関学大は、11月16日、福岡・春日公園球技場で西南学大と対戦する。
神戸大は、関西大と2敗で並び3位を分け合ったが、直接対決で勝っているために、順列3となり、11月17日、愛知・名古屋市港サッカー場で中京大学と対戦する。


早大QB柴崎

立命館大QB荒木 写真:佐藤誠

関学大RB前田 写真:佐藤誠
