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2020-10-22

井上尚弥 in ラスベガス《4日目》

弟・拓真とのマスボクシング

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 31日(日本時間11月1日)、“聖地”ラスベガスデビューを迎えるWBAスーパー・IBF世界バンタム級チャンピオン井上尚弥(27歳=大橋)の同地滞在4日目の様子──。


拓真(手前左)、浩樹さんと練習後に談笑する。日本と変わらぬ光景だ

 前日に続き、午後からトップランクジムでトレーニング。汗を出しやすくするため、ジム内には暖房が入れられた。
 シャドーボクシングから始まり、弟・拓真とのマススパーリング、サンドバッグ打ち、従兄・浩樹さんとのミット打ち、ロープスキッピング。最後にストレッチを入れることも欠かさない。


昨日21日、日本を出発した大橋会長(右から2人目)たち第2陣も、無事に現地に到着

 練習が終わるころ、前日、日本を発った大橋秀行会長、松本好二、佐久間史朗、太田光亮トレーナーたち“第2陣”がラスベガスのマッカラン国際空港に到着。そのままPCR検査を受けるために病院へ直行。終了後ホテルに向かい、尚弥たち“第1陣”と合流した。

 着々と、その日に向けて準備が整えられている。

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写真提供_大橋ボクシングジム

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