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2020-10-24

【アメフト】5連覇狙う富士通 序盤の大量点でノジマ相模原に大勝発進

【富士通vsノジマ相模原】試合開始のキックオフで99ヤードのリターンTDを決め喜ぶ富士通の高津佐=2020年10月24日、撮影:小座野容斉

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アメリカンフットボールのXリーグ「X1スーパー」は10月24日に開幕。富士通スタジアム川崎の第2試合、富士通フロンティアーズ対ノジマ相模原ライズの1戦は、富士通が地力の差を見せつけてノジマ相模原に大勝した。

富士通フロンティアーズ○48-3●ノジマ相模原ライズ
(2020年10月24日、富士通スタジアム川崎)


 5連覇を狙う富士通が序盤で大量点を奪って主導権を握り、そのままノジマ相模原をねじ伏せた。
富士通は試合開始のキックオフで、WR高津佐隼矢が、99ヤードのリターンタッチダウン(TD)。開始13秒で先制した。富士通は第1クオーター3分にRBトラショーン・ニクソン、6分にはRBサマジー・グラントと、ランで続けさまにTD 。さらに直後のノジマ相模原オフェンスでファンブルを強いると、リカバーしたDB樋田祥一がリターンTDを決めて、試合開始7分足らずで28-0とリードした。
 富士通は試合中盤で、攻めあぐねる場面も見られたが、第3クオーター9分に、QBマイケル・バードソンが、第4クオーターにはQB高木翼が、それぞれTDパスを決めた。 K西村豪哲も49ヤードを含む2本のフィールドゴールを決めるなど48得点で、危なげなく完勝した。、
 ノジマ相模原は、QB小林貴紀のパスと、富士通から移籍のRBウィリアムス・デレク・アキラのランを中心に攻め、ファーストダウン更新は富士通を4回上回る18回を記録したが、相手陣に攻め込んでから決め手を欠いた。前半終了間際にK鈴木健太が決めたFG1本にとどまった。

【富士通vsノジマ相模原】第1クオーター6分、富士通DB樋田がファンブルをリカバーし、リターンTD=2020年10月24日、撮影:小座野容斉
【富士通vsノジマ相模原】第1クオーター6分、富士通DB樋田がファンブルをリカバーし、リターンTD=2020年10月24日、撮影:小座野容斉

【富士通vsノジマ相模原】オフェンスではRB、ディフェンスではOLB(エッジラッシャー)として両面でプレーした富士通ニクソン=2020年10月24日、撮影:小座野容斉
【富士通vsノジマ相模原】オフェンスではRB、ディフェンスではOLB(エッジラッシャー)として両面でプレーした富士通ニクソン=2020年10月24日、撮影:小座野容斉

【富士通vsノジマ相模原】パスを狙う富士通QBバードソン=2020年10月24日、撮影:小座野容斉
【富士通vsノジマ相模原】パスを狙う富士通QBバードソン=2020年10月24日、撮影:小座野容斉

【富士通vsノジマ相模原】ロングパスを競り合う富士通WR中村クラークとノジマ相模原DB拝タワー=2020年10月24日
【富士通vsノジマ相模原】ロングパスを競り合う富士通WR中村クラークとノジマ相模原DBハイタワー=2020年10月24日、撮影:小座野容斉

【富士通vsノジマ相模原】ラン96ヤード1TDと活躍した富士通RBグラント=2020年10月24日、撮影:小座野容斉
【富士通vsノジマ相模原】ラン96ヤード1TDと活躍した富士通RBグラント=2020年10月24日、撮影:小座野容斉

【富士通vsノジマ相模原】第1クオーター6分、富士通RBグラントがTD=2020年10月24日、撮影:小座野容斉
【富士通vsノジマ相模原】第1クオーター6分、富士通RBグラントがTD=2020年10月24日、撮影:小座野容斉

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