close

2020-11-02

【ボクシング】前日計量は京口、タノンサックとも1回でパス あす世界戦

無事計量をパスして向かい合う京口(右)とタノンサック

全ての画像を見る
3日、大阪市のインテックス大阪で行われるWBAスーパー世界ライトフライ級タイトルマッチの調印式と前日計量が2日、市内のホテルであり、チャンピオンの京口紘人(27=ワタナベ)、挑戦者の同級10位タノンサック・シムシー(20=タイ)とも1回で計量をパスした。

京口は100gアンダー



タノンサックは200gアンダー

計量は京口が48.8kgの100gアンダー、タノンサックは48.7kgの200gアンダーでクリア。ともに秤の上で笑顔を見せた。

調印式で京口は「明日の試合は完勝したい。自分のボクシングをしてKOで決めたい」と言葉少なに意気込みを語った。昨日ラスベガスで見事なKO防衛を果たしたWBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(27=大橋)については「同じ歳で刺激をもらっている。自分も続いて行けたら」とコメントした。


「完勝したい」とコメントした京口

 タノンサックは「タイ国のため、日本でサポートしてくれたグリーンツダジムのためにも勝って帰りたい」と初の世界戦にも落ち着いた様子で語った。「2週間の隔離期間は大変だったが、調整に問題はない」と自信を見せた。

ボクシング・マガジン 11月号 | BBMスポーツ | ベースボール・マガジン社

2020年10月15日発売BBM0292011A4判定価 本体1045円+税ContentsCOLOR GRAVURE【10.31ラスベガス展望大特集】井上尚弥「前半から中盤で倒す!」ジェイソン・マロニー「バンタム級の誰にでも勝てる」【展望...

取材◎加藤健太郎

タグ:

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事