アメリカンフットボールのXリーグ「X1エリア」は、11月3日に富士通スタジアム川崎で、電通キャタピラーズとブルザイズ東京が対戦し、電通がブルザイズに快勝した。
電通キャタピラーズ○39-10●ブルザイズ東京
(2020年11月3日、富士通スタジアム川崎)
電通がブルザイズに完勝した。
第1クオーター、ブルザイズはQB南竹司からWR吉海慧に50ヤードのロングパスが決まり、レッドゾーンに攻め込むが、QBサックなどで下がり、タッチダウン(TD)を奪えずに、フィールドゴールにとどまった。ブルザイズは、この後の前半のオフェンスシリーズがすべてターンオーバーとなり、電通が、得た攻撃権をすべてTDに結びつけて、23-3とリードして折り返した。
電通は第3クオーターにも2本のTDを重ねて、ブルザイズを突き放した。ブルザイズは第4クオーターにRBタイロン・ジョーンズのランで1TDを返すにとどまった。
電通はベテラン多川哲史はランで、早大から加入したルーキー柴崎哲平はパスでそれぞれ1TDと、2人のQBが持ち味を生かした形となった。
ブルザイズは、ラン18回、119ヤードのRBジョーンズを中心に攻め、オフェンスのトータルヤーデージは電通を40ヤード下回ったが、ファーストダウン更新は電通の12回に対し17回だった。しかし4回のターンオーバー(3インターセプト、1ファンブルロスト)が、最後まで響いた。
【電通 vs ブルザイズ】タイムアウトの間にプレーを確認する電通のQB柴崎。後ろから見守る山城コーチ=2020年11月3日、撮影:小座野容斉
【電通 vs ブルザイズ】第2クオーター2分、電通QB多川が9ヤードを走ってTD=2020年11月3日、撮影:小座野容斉
【電通 vs ブルザイズ】第1クオーター、ブルザイズQB南竹をサックする電通DL岡部=2020年11月3日、撮影:小座野容斉
【電通 vs ブルザイズ】冷静にパスを決める電通のQB柴崎=2020年11月3日、撮影:小座野容斉
【電通 vs ブルザイズ】ブルザイズのRBジョーンズはラン119ヤードと奮闘した=2020年11月3日、撮影:小座野容斉
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