close

2020-12-04

ホノルルマラソンのコースを写真で辿る~その1【BBMフォトギャラリー33】

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • line

2018年12月9日 Canon EOS-1DX

全ての画像を見る
今回はホノルルマラソン取材歴8回の毛受亮介がお送りします。

12月になり、日に日に冬らしくなってきました。例年ですと、12月の第2日曜日は、ホノルルマラソンの開催日です。私は2010年から計8回、現地取材に赴いており、行く度にその雰囲気が好きになっていきました。
しかし残念ながら、今年の大会は、新型コロナウィルスの影響で12月中の開催はなくなり、延期もしくは中止となってしまいました。楽しみにしていた方々のことを思うと、大変心が痛みます。
代わりに「ホノルルマラソン・バーチャル・ビーチフェス」というバーチャル大会が実施されると聞きました。我らがランニングマガジン・クリール編集部も、このバーチャル大会に参加する皆さんとのランイベントを開催するようです。詳細は、こちらをご覧になってください。ご参加をお待ちしています!
そこで、今回のフォトギャラリーでは、写真でホノルルのコースを辿って、少しでもその雰囲気を味わっていただこうと考えました!ではどうぞ!文・写真◎毛受亮介

まずは上のメイン写真から。
スタートは朝5時。辺りはまだ真っ暗なので写真が撮れません。ダウンタウンに向かうランナーを尻目に、私は自転車でワイキキを通り過ぎ、日の出の見えるポイントへ先回りします。毎回、ダイヤモンドヘッドの坂がキツい!7時前になると、明るくなってきました。柔らかい光の中、多くのランナーが坂を下りてきます。


スタート!

毎年の参加者は約3万人、そのうち日本人が1万人以上!多くの人に愛されるホノルルマラソン。そのスタートはアラモアナショッピングセンター付近から。アメリカ国歌斉唱、カウントダウンののち、スタート!花火に見送られ、みなさんゆっくりと動き出します(大混雑なので走れない)。ランナーではない私も毎回感動します!


2013年12月8日 Nikon D4  24-70mm  f14  10秒  ISO100


朝日に向かって

スタートから16km辺りです。ランナーは方向を変え、海に向かってさらに下っていきます。ここを7時くらいに通過すると、海から昇る朝日に向かって走っていくことができます!非常に幻想的な風景で、いつも心が震えます(走ってないけど)。


2010年12月12日 Canon EOS-1D MarkⅢ  24-70mm  f11  1/250秒  ISO800



モンキーポッドの樹

17km付近。巨大なモンキーポッドの樹の下をランナーが行きます。♪この〜木なんの木 気になる木♪と歌いたくなります!


2018年12月9日 Canon EOS-1D X 


レインボーステート

17km過ぎ。この年はスタートから雨模様。しかし数時間で止むと、空に虹が広がりました。ハワイ州はレインボーステートと呼ばれるくらい、虹がよく出ます。(ということは、スコールもちょくちょくあります…)


2014年12月14日 Canon EOS-1D X  24-70mm  f8  1/640秒  ISO400

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事