20日(日)、東京・後楽園ホールで行われる『第77回東日本新人王決勝戦』の出場選手に対するPCR検査が18日の午後0時から実施された。 これまで試合出場選手に対しては、前日計量後に実施されてきたが、日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)は、「前日の検査で陽性になった場合、興行中止等のリスクがある」との理由から、20日の『東日本新人王決勝戦』以降の全興行について、2日前実施を決定していたもの。
新たに開発されたという検査装置 実施された検査には、1度で最大40名分の検査ができ、30分で結果が出るという開発されたばかりの装置が導入され、不戦となったライトフライ級を除く11階級22名全員が陰性と判定された。