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2021-01-15

2020年お蔵入りとなった私的bestショット・プロ野球編【BBMフォトギャラリー39】

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2020年7月9日阪神―巨人=甲子園球場 Canon EOS1DX Mark2 600mm f4 1/2000秒 F4 ISO6400

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今週の担当者は早浪章弘。プロ野球昨シーズンに紙面に掲載されなかったけど、個人的に気に入っている写真をWebでご紹介します。

プロ野球の試合では決められたカメラマンエリアから撮影します。その時陣取ったポジションに運よく「来た!」という瞬間が野球の試合では1試合で1回あるかどうか?という確率です。その「来た!」と個人的に思ったいい写真が誌面の構成上や試合展開によって掲載されない事は往々にしてあります。そんな「使って欲しかったなあ」という写真を集めてみました。(文・写真◎早浪章弘)

メイン写真は昨年7月9日の巨人・丸佳浩選手。3回裏糸井嘉男が放ったセンターへの打球を前進し好捕。右手で「丸」と作っているように見えるのは私だけでしょうか。



2020年7月9日阪神―巨人=甲子園球場 Canon EOS1DX Mark2 600mm f4  1/2000秒 F4 ISO6400

8回裏2点リードされた巨人。二死2、3塁福留孝介選手の打球をウィラー選手がダイビングキャッチ。残念ながら試合は負けてしまいましたが素晴らしいプレーでした。



2020年7月12日阪神―DeNA=甲子園球場 Canon EOS1DX Mark2  600mm f4+エクステンダー1.4x  1/2000秒 F5.6 ISO10000

一塁側スタンド上部のカメラマンエリアからだとバックが土になり、滑り止めがよく見えました。投手によって滑り止めの量が違うようですが岩貞祐太投手は割とたっぷり使います。リリースポイント狙ってみました。



2020年7月19日阪神―中日=甲子園球場  Canon EOS1DX Mark2 400mm f2.8  1/2500秒 F3.2 ISO1600

1回表いきなりライト線へフライが。一塁カメラマン席から打者を狙っていたので、少し遅れました。しかし低い位置のカメラ席だったおかげで空中に浮いている福留孝介選手を捉えることができました。打球を捕る方も写真を撮る方もベテラン、まだまだ頑張ります!



2020年7月19日阪神―中日=甲子園球場 Canon EOS1DX Mark2 400mm f2.8  1/2000秒 F2.8 ISO2500

中継ぎで登板の小川一平投手。投球直後なかなかの高さで飛んでます。思わずレンズを向けてしまう投球フォームです。


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