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2021-02-05

【プロレス】NOAH1年5カ月ぶり参戦を前に秋山準が「ボクも丸くなってる。全然怖くないですよ」

左から秋山準、丸藤正道、清宮海斗、稲村愛輝

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2月5日、都内・千代田区のホテルグランドパレスにて、NOAH2・12武道館大会における丸藤正道&秋山準vs清宮海斗&稲村愛輝の会見がおこなわれた。

 2019年9月以来1年5カ月ぶりとなる古巣NOAH参戦となる秋山は「久しぶりにNOAHが武道館に帰る。こんな大切な日に呼んでもらえてありがとうございます。相手はこれからのNOAHを背負って立つ2人。丸藤選手とNOAHの誕生から一緒にやってた2人として、今のNOAHを感じてさせてもらえばと思います」と語り、真摯に意気込みを語った清宮&稲村には「優等生はここまでで、リング上では思いっ切り暴れるようによろしくお願いします」と期待。その上で「好きなふうに来てもらいたい。どのような状況で来ても全部対処できるので。いかつく来てくれてもいいし、スマートで来てもいいし。どんな状況でもすべて返せると思う」とすべてを受け止めるつもりだ。

 丸藤とのタッグは2011年3月以来約10年ぶり。秋山は「もうずっと見てきたし、やってきたし、だいたいどういう技をやるかわかる。またちょっと聞いたりして、お互い何ができるのか考えて。合体技どうこうじゃなくて、お互いに彼もオレの動きはわかるだろうし、ボクもだいたいわかるんで。それでいけば、問題ないんじゃないかなと思ってます」とすでに手応えを感じている。

 会見中は対戦相手の清宮&稲村だけでなく、パートナーの丸藤からもことあるごとに「怖い」と言われていた。秋山本人は「全然、怖くないですよ。ボクもすごく丸くなってるので。全然、怖くない。オレが怖いのはどこで怒るかわからないのが怖いところ(笑)。1つ言えば、朝起きた時に気分がいいか悪いかで当日の気分が変わる」とニッコリ。秋山が「怖くない」と笑顔で言えば言うほど、底知れぬ怖さが感じられた。
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