選手の誰もが経験するデビュー戦。のちにトップ選手へと駆け上がった選手たちの初々しい姿をお届する。ジャイアント馬場に高く評価された秋山準が初の後楽園でどのような戦いを見せたのか。
1992年9月17日、全日本プロレス後楽園大会の対戦カードはすべて当日発表。「ファン感謝デー」の流れをくむ「旗揚げ20周年 謝恩祭」ということで期待感はあったが、それ以上の衝撃が待っていた。
小橋健太(現・小橋建太)vs 秋山準。当時の全日本で新人のデビュー戦が後楽園のセミファイナルでおこなわれるのは異例中の異例。しかも、対戦相手はトップ戦線に食い込んでいた小橋。いかにジャイアント馬場が秋山を評価しているかというのが、この事実だけでも伝わってくる。
188cm、100kg。コスチュームは「大学の時、この色の吊りパンツをはいてると、よく試合に勝ったので」選んだ青。秋山はデビュー戦にも関わらず大器の片鱗をいかんなく見せつけた。ジャーマン・スープレックス、ダブルリストアームサルト、フロント・スープレックスと敢行。小橋が新技のストレッチボムで仕留めたのは無言の“祝辞”だった。
衝撃のデビューを果たした秋山は、ジャンボ鶴田の代役として同年の「世界最強タッグ決定リーグ戦」に田上明のパートナーとして出場。超新星として活躍し、全日本マットの風景を次々と変えていく。
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