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2021-03-14

【プロレス】今年初のマスク剥ぎマッチ決定、ボクティモの運命は!?

初のマスカラ戦をおこなうボクティモ

ウルティモ・ドラゴンとウリ二つのボクティモ・ドラゴンに対して、R・E・Dの最強外国人マスクマン・ディアマンテが試合前からマスカラ・コントラ・マスカラ(敗者マスク剥ぎ戦)を要求。ディアマンテは元々、ウルティモとのマスカラ戦を希望していたが、3・4後楽園で標的をボクティモに変更したばかりだった。さらにディアマンテはこの試合で直接ボクティモから勝ったらマスカラ戦を正式に決定するよう詰め寄った。ボクティモは相手が発するスペイン語をまったく理解しておらず、思わず「シー(OK)」と返答してしまう。

 実際に試合でもディアマンテはボクティモのマスクに手をかけるなどマスカラ戦を意識したファイト。ボクティモも得意のボクティモ殺法で応戦していくも最後はライガーボムで屈辱のフォール負け。マスカラ戦を受け入れざるを得ない状況となってしまった。

 ボクティモは納得いかない様子だったが、パートナーだったチームメイトの斎了が「100%、正体バレてるマスクマンもなかなかいない」とボクティモの正体が清水であることを前提に「でも、そんなにマスクが大事だったらポジティブに考えよう」と万が一マスクを取られた場合、別のマスクマンに変身すればいいと提案。ボクティモがウルティモを真似ていることに目をつけ、ボク(ミル)・マスカラスや獣神サンダー・ボク(ライガー)、ボク(エル)・サムライなどを例に挙げた。さらに「何よりも勝てばいいだけの話。勝ってディアマンテのマスクをはいだらいい。自分のマスクは自分で守れ」と説得し、ボクティモも受け入れたことでマスカラ戦が正式に4・9後楽園でおこなわれることが事実上、決定した。

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