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2021-03-16

【プロレス】橋本真也のガウンが、ZERO1から息子・大地の元へ。果たして大地は袖を通すのか?

大谷から亡き父のガウンを受け取った大地(右)

16日、大日本プロレスの旗揚げ記念日におこなわれたZERO1との合同興行「激突」にて、大谷晋二郎の手から橋本大地に、〝破壊王〟橋本真也のガウンが手渡された。

橋本真也が旗揚げした団体・ZERO1(当時はZEROーONE)は今年で旗揚げ20年を迎えたが、同団体の10周年記念の両国国技館大会デビューした大地もまたデビュー10周年を迎えた。

その後の大地はIGFを経て大日本に入団も、亡き父・橋本真也の象徴となった重厚なガウンはZERO1によって保管されており、大地は「今まではどこかで逃げていたんだと思います」と語る。

この日のメインイベントでタッグを組んで勝利を飾った大谷は、「10年間頑張ってきたオマエにどうしても渡したいものがある」とガウンを手渡し、戸惑いながら受け取った大地に「オマエの父ちゃんがいつも身につけていたもの、どう扱うかはオマエの自由だ」と語った。


対する大地は、「僕個人としては、袖を通したくはない。ひとつは橋本真也は静かに寝ててもらいたいし、わざわざ起こしたくないって気持ち。もうひとつはこれまで好きなことをやってきた自分が、正されるという思いがあって。今ものすごい葛藤があります」とコメント。

果たして、あまりにも重い父親のガウンに、大地は袖を通すのか?

BBM Sports

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