close

2021-03-20

【ソフトボール】古田敦也氏が新任理事に就任

日本女子ソフトボールリーグ機構の新任理事発表記者会見にて、左から古田理事、島田チェアマン、菊間理事

一般社団法人 日本女子ソフトボールリーグ機構が3月20日、都内で会見を開き、ヤクルト元監督の古田敦也氏と元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏らが新任理事に就任したことを発表した。

 登壇した古田氏は、「(野球とソフトボールはパリ五輪で)正式競技から外れてしまう。その先を考えたときに、やはり国内を盛り上げるということは大切。微力ですがお手伝いできたら」と意気込みを語った。

 また、法務・コンプライアンス担当の菊間氏は、「島田チェアマンからグラウンドデザインをうかがっていく中で、私自身がすごくワクワクしてきて、関わらせていただきたいと強く思った」と受諾の理由を話した。

 同機構は「世界最強のリーグを目指す」「ソフトボールで社会を笑顔にする」を理念とし、2022年に新リーグを発足予定。プロ化はせず、新しい企業スポーツの形を作っていくという。キーワードは「Wow! Experience」。島田チェアマンは、「驚き、感動、ワクワク。思わず笑顔になるような感動体験を届けたい」と思いを語った。
タグ:

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事