春季関東高校アメリカンフットボール大会は、6月16日(日)に東京・調布市のアミノバイタルフィールドで、準決勝2試合が行われ、法政二高と佼成学園が勝利し、23日の決勝に進出した。
写真/アメリカンフットボール・マガジン編集部
写真:終了1分12秒前、冷静にトライ・フォー・ポイントを決めた#19露峰哲太(右端)と、湧き上がる法政二高応援席
第1試合は劇的な逆転劇となった。前半、2つのタッチダウン(TD)を許した法政二高は、知徳の積極的なディフェンスに手を焼いて、第4クォーター(Q)の中盤まで0ー13とリードを許した。
第4Q、第4ダウンギャンブルを成功させるなどして前進し、WR滝澤叡がディフェンスを巧みにかわして18ヤードのTDランを奪い、7ー13と追い上げた。
法政二高は、続く知徳の攻撃をパントに追い込む。そして、RB三原優也の巧みにディフェンスをかわしたランアフターキャッチでゴール前1ヤードに迫る。次のプレーも三原のランプレー。クオーターバック(QB)大橋功典のハンドオフを受けた三原は、オフェンスラインの後ろからエンドゾーンに飛び込んだ。これで13ー13とした法政二高は、直後に露峰がTFPを冷静に決めて逆転した。
準決勝第2試合は、佼成学園のうまさが随所に出た。
第1Q、RB寺澤柊、北原健作の活躍で、2つのTDを奪って、14-0とリードする。第2QにもエースQB小林宏充から北原へのパスが決まり、北原が63ヤードを走りきって追加点を重ねるなど、王者の風格を漂わせた。
立教新座は、第2Qの終了間際に浅井爽の26ヤードのFGで追撃するが、その後は、互いに販促やファンブルロストなどで膠着状態が続いた。
試合が再び動いたのは、第4Qの終盤。佼成学園が、北原のTDランで追加点をあげると、その直後のシリーズで、立教新座は、QB宅和勇人が、自ら走ってエンドゾーンを陥れて、一矢を報いた。
6月23日には、アミノバイタルフィールドで、知徳vs立教新座の3位決定戦が10時から、法政二高vs佼成学園の決勝が13時から行われる。
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