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2021-04-01

【アメフト】今季はディアーズとして活動 LIXILとのスポンサー契約終了

LIXILとのスポンサー契約が終了し、今季はディアーズフットボールクラブとして活動する=撮影:小座野容斉

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アメリカンフットボールのXリーグ、X1エリアに所属するLIXILディアーズは4月1日、今季は「ディアーズフットボールクラブ」として活動することを、公式サイトや公式SNSで発表した。

2014年からメインスポンサーだった株式会社LIXILとの契約期間満了によるものと説明した。チーム活動については一切の変更はないという。ディアーズは、チームロゴも、旧鹿島ディアーズ時代のデザインを復活させている。

ディアーズは1989年、鹿島建設株式会社の創業150周年記念事業の一環として創部された。

翌90年に日本社会人協会に加盟し、92年に1部リーグ昇格を果たした。97年に東京スーパーボウル(現在のジャパンXボウル)初出場で社会人初制覇、年明けのライスボウルでも勝利し初の日本一となった。2009年シーズンには、2度目の日本一に輝いている。


2013年に鹿島が撤退することが決まり、14年に企業チームからLIXILをメインスポンサーとするクラブチームに形態を変更していた。

また、富士ゼロックスミネルヴァAFCは、富士フイルムミネルヴァAFCにチーム名が変更となることを、Xリーグが発表した。スポンサー企業の富士ゼロックス株式会社が富士フイルムビジネスイノベーション株式会社と社名変更したため。

富士ゼロックスから、富士フイルムにチーム名が変更となったミネルヴァAFC=撮影:小座野容斉
 富士ゼロックスから、富士フイルムにチーム名が変更となったミネルヴァAFC=撮影:小座野容斉

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