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2021-04-30

【陸上】織田記念 男女ハードルで金井大旺、寺田明日香が日本新

日本新をマークした金井(左)と寺田(右) (写真/毛受亮介、中野英聡)

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日本グランプリシリーズ4戦目となる第55回織田幹雄記念国際大会が4月29日、広島広域公園陸上競技場で行われた。男子110mHでは、金井大旺(ミズノ)が13秒16(+1.7)、女子100mHでは、寺田明日香(ジャパンクリエイト)が12秒96(+1.6)でそれぞれ日本記録を更新した。

初の13秒1台をマーク

男子110mHは、元日本記録保持者の金井、泉谷駿介(順大4年)、3月の日本選手権室内60mH2位の石川周平(富士通)ら注目選手が出場した。予選では、金井が13秒55(±0.0)、泉谷が13秒55(+0.7)、石川が13秒68(+0.5)でそれぞれ組1位通過で決勝に進んだ。

決勝では、1台目から金井がリードすると、その後もトップを譲らずにフィニッシュ。今大会はケガで欠場した高山峻野(ゼンリン)の持つ13秒25を0秒09更新。日本初の13秒1台となる13秒16(+1.7)をマークした。

「想定をしていた記録よりもかなり上の記録でびっくりしています。この結果で東京五輪に内定するわけではないので、日本選手権でしっかりと3位以内に入れるよう気を引き締めてやっていきます」(金井)

 寺田が自身の日本記録を0秒01更新

女子100mHは、日本選手権室内60mHで日本新をマークし優勝を果たした青木益未(七十七銀行)、100mH日本記録保持者の寺田らが出場。青木が予選1組で13秒27(+0.4)、寺田が13秒25(+0.3)で2組を1位で通過し、決勝に進んだ。3台目から寺田が前に出ると後続を引き離しフィニッシュ。自身の持つ日本記録を0秒01更新した。

「今回は、予選の段階ですごく寒くて、身体が動かないなと思っていたんですけど、天候も良くなってきて、金井選手が日本新を出してくれたので、気持ちを切り替えてレースに挑むことができました。途中、脚をぶつけてバランスを崩したりもしたんですけど、そういうなかでも12秒96を出せたのは自信になりました」(寺田)

男子110mHは、2位に13秒33で泉谷、3位に13秒44で石川。女子100mHは2位に13秒22で鈴木美帆(長谷川体育施設)、3位に13秒31で大久保有梨(ユティック)、青木は13秒34で4位に終わった。

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